天井裏の住人
- カテゴリ:日記
- 2010/12/16 09:04:25
以前、一階とニ階の天井の間に小動物が住み着いたらしいということを書いた。
俺はネズミじゃないかと疑っていたが、どうやら違うらしい。
秋田県の農村で生まれ育った父の話では、家に住み着いたネズミはもっとやかましいそうだ。壁裏、梁などを駆ける足音がもっとせわしないという。
家は古いが、昔ながらの木造住宅というわけではない。外観は、ごく普通のシンプルな、良く見られる家の形だ。うまく書けなくてごめん。
動物の侵入経路を探してみたが、これといった穴ぼこはない。過去、大きな地震で家が歪んだために、壁紙の隙間からアリが侵入してくることはあるが、動物が入れるような穴はちょっと見つからなかった。
あと心当たりがあるのは、一階の反射式ストーブに取りつけられている煙突ぐらいだ。
ストーブをつなぐ煙突と、外の排気口、この煙突と壁の間には隙間があると思われる。
夏場など、ストーブを焚いていない時は鳥が巣穴と間違えて煙突に飛び込むことがあるので、小動物も入り込めるのではないだろうか。
でもなあ。煙突は金属製でつるつるしているし、どうやって出入りしているんだろうか。
ちなみに、ネズミ以外の動物の可能性は、以前目撃したことのあるモモンガかリスだ。
リスやモモンガの爪なら、金属製の煙突も上り下りできるんだろうか。
居間の天井の決まった位置から、かさこそと朝晩聞こえる物音。ときどき、キッ、と小さな鳴き声や、コン、コロロ~と、
どんぐりらしき木の実を落とすような音もする。
家の中なら、外より幾分あったかいだろう。まして、居間の上なら、ストーブを焚いている間はかなり過ごしやすいはずだ。
見えないところから出入りし、密かに暮らしている天井裏の小さな住人。以前はただ怪しんでいたが、今では、その気配を感じるのがひそかな楽しみとなっている。
俺も知りたいんですよ、動物の正体…。ちゃんと食べているのかな、とか心配です。
でも、もう一週間以上音が絶えませんので、うまくやってると思います。巣があるようなので、つがいかもしれませんね~。
いつの間にか 住み着いて 天井裏で 大家族になってたりしてっっ!( *´艸`*)ワクワク w