水島ヒロの小説
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/12/16 13:02:16
発売されたそうですね。特別好きな役者さんというわけでもないので、
あまり注目はしていなかったのですが、もう40万部いったとかなんとか。
某掲示板で、ネタバレせずに、本の雰囲気を伝えて頂いたので、転載しますね。
普通の小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまた面倒な事になったなぁ、とか、そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも、振り返る事にしたのである。」
山田悠助
「後ろでおおきな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
水島ヒロ
「後ろで大きな爆発音がした。土管が爆発したな。ドカーン、なんちゃって。」
え、本当にこんな感じなの?
ちょっとオーバーに表現しただけよね?
本好きとしては悲しいですね。「面白い本」が読みたいのであって、
「有名人の本」が読みたい訳では無いのに。。。
あ、この本のアマゾンレビューがかなり面白いそうですよ。
現在は、ゴーストではなく、間違いなく本人の作品だというのが有力です。
ゴーストが書いたにしてはあまりに・・・・だそうで。
主人公が1つの儚き「命」と出逢い、かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る—
というオヤジギャグ満載のストーリーだそうです。。。