Nicotto Town


ファースト大豊


これがやらせ大賞、水嶋ヒロKAGEROUだ

12月15日、やらせ大賞水嶋ヒロの「KAGEROU」が発売された。
 しかしその内容はあらすじとは真逆のオヤジギャク
 てんこもりのライトノベルだった。

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 あらすじ。
 自殺しようとデパートの屋上に登った
 借金まみれのリストラオヤジヤスオ。
 しかしなぞの男キョウヤに自殺を止められる。

  謎の男、キョウヤは全日本ドナー・レシピエント協会の人物。
 全ド協は自殺をしようとしている人の
 臓器を数千万円で買い受け、それを必要としている人に売っている。
 自殺しようとしているヤスオに臓器売買契約を提案する。

  自らの自殺により、両親に大金がはいる上、自殺ではなく
 病死に偽装してくれる協会の申し出に
 ヤスオは全ド協と臓器売買契約を結ぶ。

  売買契約履手続きの途中、ヤスオはひょんな事で
 自らの心臓が移植される予定となっている少女アカネと出会う。

  ヤスオはキョウヤやアカネと話す中、
 生死について深く考える事になる。
 この間オヤジギャク連発。

  最終的に、契約は締結、履行されヤスオは死ぬ。
 しかしその時、京谷が脳梗塞で倒れる。

 キョウヤにヤスオの脳が移植され、ヤスオの人格が京谷に乗り移る。
 ヤスオの人格を持った京谷は再びオヤジギャグ連発。アカネと再会し
 ヤスオ自らの心臓の音を聞き泣く。
 結果的に「ヤスオ」その人格は死ななかった。

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 そして台風の被害を受けた奄美大島に水嶋ヒロが寄付した
 500万。水嶋ヒロの名前が表にでる事を望まなかったため
 ポプラ社の名前で寄付したが・・これは現金500万ではなく
 なんとポプラ社の本3044冊分、その数段ボール85箱分!
 奄美大島では現在もインフラなどが完全に復旧していない。
 こんな中、事前に連絡もなく3044冊分の本を送るという
 好意の押し売り。

 やらせ大賞、ゴーストライター説がささやかれようとも
 マスコミは報道し、広告を打たずとも露出し続ける。
 そして出来レースの〆、映画化も予定されている。
 水嶋ヒロとポプラ社の勝ち・・なのだろうか。
 




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