Nicotto Town


ま、お茶でもどうぞ


ショートストーリー「ほっ、と。」

その人とは、ネットゲームで知り合った。

初めてやったオンラインRPG。
会社の上司に叱られ、3年付き合っていた彼氏にふられ、うつうつとしていた日。
せめてゲームで憂さを晴らそうと、なんとなく始めてみた。

私は、初心者歓迎と書いた部屋に入ってみた。そこなら、ゲームにあまり詳しくない私でも親切にしてもらえそうだったからだ。

幸運にも、その部屋のマスターは優しい男性だった。上級者らしくゲームや戦い方に詳しくて、それに、アバターもセンスが良くてカッコいい。

明るい性格で、きさくに新入りの私に話しかけてくれた。私も彼とは話が弾み、やがて私達は親密なやりとりを交わすようになった。パーティーのメンバーがひやかすくらいに。

私は、会社が終わるのが待ち遠しくて仕方がなかった。彼も社会人だから、ゲーム内で落ちあう時間は夜になる。
深夜、ゲームをしながらとりとめもない世間話をした。
彼と話をしていると、あっという間に時間が過ぎた。楽しかった。

いつの間にか、私は彼を異性として意識するようになっていた。
仮想空間で、本気の恋愛なんてありえないと思っていた。――あの時までは。

私達は強敵と戦っていた。他のメンバーが次々と脱落していく。
僧侶である私は、必死になって仲間を回復したけれど間に合わなかった。敵の攻撃の激しさと、私の未熟さで回復が遅れ、ついにメンバーは私と彼だけになってしまった。

私は泣きそうだった。アクションゲームが苦手だから僧侶になったけれど、僧侶は仲間のバックアップを任される、重要なキャラだ。彼も私を信頼してくれていたのに。

モンスターが私のアバターに襲いかかる。やられる! 私が思わずコントローラーを持つ手を強張らせた時だった。

彼が、怪物と私の間に入って庇ってくれたのだ。そして、鮮やかな手並みで、私を窮地から救い出してくれた。

「ありがとうございます」
と、私。すぐにチャットでレスが入った。
「気にしなくていいですよ。ドンマイ!」

――ああ。また。私の胸の真ん中が、ぽっと熱を覚えた。

こういうことは初めてじゃなかった。いつも、いつも。彼は、こうしてさりげなく私をフォローしてくれる。

彼はリーダーだから。私は仲間だから。楽しい遊び仲間だから。…それだけだ。でも。

ネットの恋愛なんて、幻想だとわかっている。
でも、密かに想うことくらいは許されてもいいじゃないか――と、私は自分に言い聞かせる。


年の瀬の近づいたある晩、私はいつも通りログインした。彼も時間通りやって来た。他のメンバーはまだ来ない。頭数が揃うまで、私達はいつものようにチャットでおしゃべりをした。

「この間さ、携帯新しくしたんだ。新機種出たでしょう。それで、つい」

彼はいつになく楽しそうに話した。私はどうレスを返そうか考えた。何か気のきいた事を言って、彼を喜ばせたい。

けれど、私がコメントする前に、彼がまたしゃべった。キーを打とうとした私の手が止まる。

「あー、内緒で買ったから怒られる。やばいです、ははは」

――内緒? 誰に?
なんて、私は尋ねなかった。
…そんなこと、聞くまでもなく察してしまった。悲しいくらい当たる、女の勘。
いるんだ。奥さんが。…そうだよね。

私はただ、wのマークをつけて、よかったですねと返した。不思議と、心は痛くなかった。
ネット恋愛は幻想。そう自覚して、心の一番大事な所で一本線を引いていたから。

そう、ありえない恋だったのだ。最初から。ゲームを止めたら、今までのことなどまったくなかったことになる、儚いつながり。
きっと、私がログインしなくなっても、彼は泣かないだろう。私が泣かないように。

それから何事もなく数時間でゲームを終え、私はパソコンの電源を落とした。終わったら、ひどく寂しい気持ちになっていた。

一人きりの部屋に耐えきれず、私は近くのコンビニに歩いて行った。アパートの目と鼻の先にあるので、女でも深夜にすぐ足を運べるのがありがたい。

店内には、夜食を買いに来た男性客がまばらにいた。私は賞味期限ぎりぎりの値引きスイーツをひとつと、缶コーヒーを一本買うと、立ち読みもせず店を出た。

自動ドアをくぐると、冷えた空気がすっぴんの顔を打った。そのせいか、また胸がきゅっと締めつけられた。
私は部屋まで待たず、ホットで買ったコーヒーをその場で開けた。むなしい気持ちを埋めるように、一気に半分まで飲み干す。

顔を上向けた拍子に、ふいに上弦の月が目に飛び込んできた。半月を過ぎて丸くなりかけたまろやかな形の月が、深い紺色の空にぽっかりと浮かんでいる。

――ほっ。

私は吐息をついた。不思議と、喉元に固まっていた冷たい不安は消えていた。

大丈夫。まだまだいける。

何が? なんて問い返さない。その、前向きな気持ちが大切なのだから。冷や水はかけない。

勢いよく缶をゴミ箱に捨て、私は歩き出した。口元が微笑んでいるのが、自分でもわかっておかしかった。





end

アバター
2013/06/01 11:00
あびにゃんこさん、コメント感謝です。

なつかしい作品にご感想、ありがとうございます。
これ書いてた時は神が降りてましたね~(笑)
文章の比喩や表現に凝っていた時期だったので、いろいろ試しながら書いてました。
今読み返しても上手く書けてるなぁと思います。現在はちょっと表現力に伸び悩んでいるように思えてて。
もっと精進しなきゃいけないなぁ。

ちなみに、チャットで話してると、たとえ文字でも言い回しなどで相手がどういう人かわかりますよね。
キャラ作ってる人も中にはいますが…ふとしたことで伝わってくるものがある、というか。
そういう生の部分がどうしても出てしまうのが人間の面白いところですよね。
アバター
2013/05/31 17:18
わーw なんていうか、微妙な女性の心理を微妙に・・・うまいですね表現が繊細です。
女性心理よくわかってらっしゃる^^
今載せているものがネトゲ恋愛がらみなので、ここで止まってしまいました。
面白かったです^^
アバター
2011/12/02 23:52
丁寧なコメ返し、ありがとうございます^^

読み手を意識して書く。大切なことですが、難しいですよね^^;
私も感覚で書いていく方なのですが、書くだけ書いてから公開する前に何度も読みなおして推敲して……
でも、読めば読むほど『?』ってなったりします^^;
そんな時は、思いきって公開して、寄せて頂ける感想から学ぶことも多々あります。

私の目標の一つに『私にしか書けないものを誰が読んでもわかるように書く』というものがあります。
この『誰が読んでもわかるように』という部分が私にとっての『読み手を意識する』なのかもしれません。
読み手にウケるようにというハイレベルな事までは意識できなくて><

蒼雪さんは、感覚派なんですね~^^(勝手に親近感を抱いてしまいましたw私も感覚で書いてますw)
また時間をみつけて作品を読みにきます。
見たところ、連載作品があるようなので今後の愉しみが出来ました♪

道場でもいつも有難うございます。
これからも宜しくお願いします^^
アバター
2011/12/02 09:07
小鳥遊さん、こちらこそようこそおいでくださいました(笑)

うわー、去年の今頃に書いた作品ですよ、これ。
でも、これは自分でも気に入っている作品で、褒めていただけると嬉しいです!
ありがとうございます!^^

こうして、じかに「面白い」と言って頂けると、ほんとに嬉しいです。涙がでそうになりますw
俺の作品はみんなに嫌われてるのではないか、という妄想によくとりつかれておりますので…。
ちょうど今、自信を失いかけていたので。またこうして助けてもらいました。天助だなあ…。

読み手を意識する、ということは、こうして人に見せる場合、とても大切なことだと思っております。
とはいえ、俺もそんなに客観的、お客の目を意識して常に書いているわけじゃありませんよ。
書きたい作品は、書きたいように書いています。
最近では、客のウケをとろうとするあまり、無理して「ここはこうだろう」と頭で考えて書いたやつが失敗したことがありました。とてもつらかったですが、良い経験でした…^^;

どうも俺は感覚派らしいです。自分の感覚にそって、他人を意識せず、自由に書いたものがウケがいいようです。そのことを、こうして皆さんからのコメントで教わりました。

「読み手を意識した作品」と、そうでない作品の違いって何なんでしょうね?
ほんと無意識にやっていました^^;
ただ一つ言えるのは、読み手を意識した時点で、「ここは見せられない、省くべき」という推敲の視点ができるということでしょうか。
絵で言えば、「構図やデッサンの狂いが自分でわかる目」ですね。
俺も人に見せるようになって、ようやくそこがわかるようになってきました。ニコタに来て、いろいろ勉強になってます。道場でも良い刺激をもらっております^^

つたない作品ですが、こちらこそどうぞよろしくお願いします。
おかしいと思ったところは、遠慮なく指摘してください。あ、心が折れない程度にw(^∇^;)
アバター
2011/12/01 17:52
こちらでは、初めまして(笑)
こっそりお邪魔してしまいました。

蒼雪さん、女性の心理描写をここまで出来るなんて、すごいです。
すごく自然に読めてしまった事が、後になって「驚き」と「感心」と「尊敬」になっていきました。

ここまでの過去作品も拝読させて頂きましたが、何より素晴らしいと感じたのは、しっかりと「読み手」を意識された書き手さんである事です。
蒼雪さんにとっては当たり前の事なのかもしれませんが、でも、読み手を意識しながら自分の書くものに対して客観的な視点を持って書くのって大事なことで時に難しいことだな、と思うので。

時間を見つけてはお邪魔して、ちょっとずつ読み進めていきたいと思っています。
また、ひょっこりお邪魔させてくださいませ。
アバター
2011/08/07 17:59
あらら~、こんな古い作品を読みに来られたとは! 恥ずかしいやら恐縮やらです^^;
新菜さん、コメント感謝です。

ネット恋愛の大人女性版、微妙な心理を書きたくて書きました。
俺も昔、淡い恋心を抱いたことがありました。ネトゲの人に。淡すぎて数日で消えましたがww

わりと、よくあるケースだと思います。
でもネットでの出会いも、本当の縁とかあるんで。バカにはできないですね^^
アバター
2011/08/07 15:47
こんにちは! 読みに参りました。

なんだかありそうなお話ですね~(*´ω`*)
とかいって、私もネットの知り合いにきゅんとしたことがなかったわけではないので、なんかそれを思い出しました。
(私事ですが、今はそんな気持ちはないですよ笑)
アバター
2011/01/03 14:35
ざくろさん、コメント感謝です。おくればせながら明けましておめでとうございます^^

感想ありがとうございました~w お褒め頂き照れますねw
よければ今後もお付き合いよろしくお願いします(^∇^)
アバター
2011/01/03 14:30
蒼雪さん、こんちわー♪
今頃ですんません(^_^;A

題名のとおり「ほっ、と。」出来るような、優しいストーリーっすね~♪
全体的に柔らかい印象なのは蒼雪さんのお人柄なんでしょうねー!

年明けそうそう、いいもの読ませていただきました!
ありがとうございます♪
アバター
2011/01/01 13:22
イカズチさんコメント感謝です。あけましておめでとうございます^^

お褒めのお言葉嬉しいです!ありがとうございます!
しかし、自分まだまだです。小説道は果てしない道のり…上を目指せば一生ものの道のりです。
イカズチさんも、イカズチさんの良さがあります。俺もうらやましいと思うところがたくさんあります。
俺も、イカズチさんと出会えたことは本当に幸いでした。ここまで小説について熱く語れる方を得られるとは、縁とはありがたいものですね。
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします!^^
アバター
2010/12/31 17:55
イカズチです。

遅ればせながら訪問コメのお礼に伺いました所、思わず良作にお目にかかってしまいました。

おお、この短編でここまでストーリーがあり、何より女性心理を解析できているお話がかけるとは。
蒼雪さん、やはり只者じゃないですね。
この調子でeroを書かれたら私のお話なんか見に来る人が居なくなっちゃうんじゃないかなぁ。

2010年、私が最も幸運だったのは、やはり蒼雪さんとお知り合いになれた事だったと思います。

良いお年をお迎え下さいませ。

2011年もなにとぞよろしくお願いします。
アバター
2010/12/31 17:43
ふゆさんごさん、コメント感謝です。

ありゃ…ふゆさんごさんも、「私」が最初男性だと思われたんですね^^;
男が書いてるからでしょうか(笑)
や、でも、「女の勘」という言葉を除けばぎりぎり・・・男性視点に見えないこともないかも?w

ネット恋愛で結婚って、ないわけではないですよね。それで幸せになるのもありだと思います。
でも、ゲーム内での行動と実生活での生活状況は異なりますし、また、この作品のようなこともあるでしょう。そんな距離感を書いてみたくて考えました。

一応、ラストは前向きな、希望を予感させるように書きました。上弦の月~これから満たされていくものの象徴、みたいなかんじです^^
アバター
2010/12/31 17:31
読ませていただきました。
初めは男性のモノローグなのかなって、思ったけど…女性が主人公だったのですね^^

私はRPGとかよく分からないのですが、楽しいのでしょうね~^^

ネットのつながりの恋愛は…以前、某サークルのオフ会で(私は参加したことはないですが)
結婚までいったカップルがいましたが…
やっぱり、リアルで会ってみないと難しいのかも…なんて思いながら、読んでいました^^

切ないお話ですね^^
アバター
2010/12/30 23:09
まぷこさん、コメント感謝です。

俺の文章は杏仁豆腐かあ~。まあ、たしかに甘~い雰囲気は狙って書いていないですねw
ほろ苦いとうほどでもなく。切ない+あったか系を目指してみました。
アバター
2010/12/30 23:06
鉄蜥蜴さんコメント感謝です~。

そうなんですか~、絵の勉強していらしたんですね。プロレスラーの絵、ぜひ見たいです^^
あ、だから筋肉に詳しいんでしょうかw 

うーん、一枚8千円くらいというのは、高いのか安いのか…。いや、単価だけなら高い方でしょうね。
今は印税制度で小説は発行部数の3%?でしたっけ、その分お金がもらえますが、イラストだと何枚も書かないとまとまったお金がもらえないですよね。
しかし、小説家は原稿を著者校正まであげて本が発行されるまでまったく無収入なわけですから、どちらが大変とは言い難い職業ですよね。
昔は、原稿を1枚最低千円で出版社が買い取っていて、大物作家になると1枚1万円とかしたらしいです。原稿料が盛んだった時代です。^^;




アバター
2010/12/30 23:06
『とろける杏仁豆腐』……^^

たしかに『とろけるプリン』ほどあまあまではないですね。
アバター
2010/12/30 22:33
挿絵の相場っすか~。
10年くらい前の情報だから相場変わってるかもしれないですけど、
求人情報の雑誌とか、広告のちょっとした2色刷りのイラストで、
1枚6~8千円でしたよ。
そういうイラストの事務所の人に聞いたことあります~。
実は昔はそっちの道に進もうとトチ狂ってた時期があったんで…。^^;
まあ、昔の話ですけど…。
あ、えっちいイラストじゃないっすよ、オイラは。www
自分の好きな物以外書きたくないって、止めちゃいました。
で、2年前にプロレスラーの絵を書いてました。…オイオイ。www
アバター
2010/12/30 19:45
みーちゃんさん、またまた貴重な情報ありがとうございますw

なるほど、相場はそのようになっているんですか~。売れっ子さんだと、もう少し高いのかな?
でも、月に何本もこなさないと、ちょっと暮らすのにきびしそうですね~。
アマゾンとかでBL表紙絵見ると、すごく上手い方がときどきいますよね。そういった先生方は、けっこう値打ちがついてそうですね。ライトノベルはまず表紙命ですからね。力を入れるのも分かる気がします。
アバター
2010/12/30 19:24
きよしと「俺」のお話、楽しみにしてまふ(笑)ww ←って、テキトーに受け流して~~~(笑)ww

そーいえば、あの「挿絵」のお話でふケド。。。その方がどうとかって言うんじゃないんでふが……、

1枚の相場、5~8千円と聞いてまふ。3はないみたいでふ……。特に、BLは「えっち要素」もある

ので、割と高いみたいでふ。(←ネットでの情報なので、信憑性は??)

カラーになると、何千円が何万円に変わるみたいでふ。まあ、1万円~みたいでふケド……(汗汗);;

こんなんことやったら、失礼かもしれませぬケド……。例えば、BL文庫一冊で、カラー2枚(表紙と

口絵)、本文モノクロ10枚くらいとしましたら……。カラーで、2万。モノクロで、8万。合計で、

10万くらいになるのかも??知れませんね(汗汗);; あくまでも、推測でふケド……(汗汗);;

(新人さんとかだと、もう少し減るのかも??知れませんが……5万は下らないんじゃないかと……;;)
アバター
2010/12/30 18:48
じゅらさん、コメントありがとうございます^^

そうだったんですか~、じゅらさんもいろいろおありになったんですね。大変でしたね…。
俺もネット初めてのころは、こうしてコメントするのとか、実はとても怖かったです。相手は人間で、ゲームのキャラじゃないですからね。
なにかひどいこと言われやしないかとか、びくびくしていた時期がありました^^;
あと、なかなか返事くれない人に対して、俺の事どうでもいいのかな…といらない心配をしたり。ちょっとネット依存気味だったようです。
じゅらさんのお友達、良いこと言いますね^^「ネットの麻疹にかかった」って、なるほどな喩えですw
現実世界よりある意味親密になりやすいだけに、その距離感を自覚してかからないとちょっと大変なことになりかねませんからね~。
たぶん、殆どの人が一度はかかる、ちょっとした病気みたいなものなんでしょうね。

でもこうして、おたがい大人の会話wができるようになれて、成長したってことですよね^^
アバター
2010/12/30 18:36
みーちゃんさん、感想ありがとうございます^^

そうです、「私」は女性です。すみません男性じゃなくて^^;
今度はBLでも書きましょうかね~。きよしと「俺」のお話の続きとかw来年になりますがww
大丈夫、ちゃんとみーちゃんさん前に進めてると思いますよ~。小説、全部書き終わったら、きっと得られるものがあると思います(^-^)
長編を書くってすごいパワーを必要としますから、書けるだけで素晴らしいことです。
ゆっくり、あせらず、いきましょうw
アバター
2010/12/30 18:31
おぉっ!!!w(*゜Θ゜*)w +。・゚♡

これって 蒼雪さまっ♪の 作品なりだったんですにゃっ!(*ノΘノ)po♪w

σ(*・Θ・じゅ)私♪もね・・・パソくん 始めてすぐの頃。。。
掲示板で いつも絡んでくださる お方の 一言一言が すっごく こころに
つきささって。。。ずっどぉ~んっ!っと 奈落の底に 落ちちゃったことが あるんです。

そしたら σ(*・Θ・じゅ)私♪を ネットの世界に 誘ってくれた 友が・・・
「ネットの麻疹にかかったんだよ!」って 言ってくれたんですのだ!ヾ(≧∀≦*)

あるのよ (●´艸`)( ´艸`○)ネェー❤
ほんとに。。。(人´Θ`✿)♪

それから なんだか ちょっと 仮想空間と現実との ギャップってのが わかってきた
σ(*・Θ・じゅ)私♪なので ありましたっ・・・まるぅ~っ♥(◍^・^◍)
アバター
2010/12/30 18:24
。。。初め、主人公は「男性」だと決めつけて読んでますた……「彼氏にふられ……」と言うところも、

ふーん……って読んでますた(汗汗);; 「私は、初心者歓迎……」のあたりで、??、と思い……、

もう一度、最初から読み直して……(笑);; あははははは。。。(汗汗);;

完全に、頭が「BL」でふお><。 しまった! と思いますた(笑)ww 「女性」だったんでふね;;

。。。オンラインゲームって、この『ニコッと』しかやったことがないので、なんなんでふが(笑);;

もともと、あんまり大勢の人が集まっているトコロって、苦手で(汗汗);; きっと、こーゆーのでも、

一人で遊べそうなのを選んでしまいそうでふ(汗汗);; 

「まだまだいける」……自分にそう言い聞かせて、頑張っちゃう女子、多いでふおねぇ~~~~~……、

いろいろな意味で。仕事にしろ、プライベートなことにしろ……。あたし、すぐ後ろ向いて、そっぽ向い

ちゃうから……(笑)ww 悪いクセでふ(汗汗);; 小説を書くと言うことを通して、それが克服

できたらいいなあ~~~~~……って、思ってまふ(笑)ww 休職者は、ちゃんと休めっ!て(笑)w  
アバター
2010/12/30 17:28
アイマールさん、さっそくのご感想ありがとうございます^^

せつなさの中に前に進もうみたいなお話を考えてみました。
つか、じつはちょっとばかし実話です~ははは。男女逆ですけどね。
昔のせつない淡い恋w 詳しくは聞かないで~www
吊り橋効果、ありますよね~。
なんて頼もしいの!とか、思っちゃいますよね、ゲームだとなおさらそういう状況になりますし。
とろける杏仁豆腐みたいな文章って、初めての感想です。ありがとうございます^^
アイマールさんが男性的な文章をお書きになるのに対し、俺はちょっと女性的なんですかね?まあこれは主人公が女性ですから、それで成功ですねw
よーし来年もがんばろうっと(笑)
アバター
2010/12/30 17:20
何か切ない話ですね~…。こういう話、現実でいっぱいありそう…。
私は結婚してるからアレだけど、失恋した後とかはヤバそうですよね~。www
RPGは仮想恋愛に繋がりやすそうですよね!
敵に勝てるかとか、仲間足引っ張らないかってドキドキしながらプレーしてると、
吊り橋効果でイチコロ♡ …ってなりそうじゃないです?^^;
だから私はなるべく1人でプレーしますねぇ。侘しいけど。www

相変わらず丁寧な描写ですねぇ、蒼雪さんの表現って恋愛ものにホントに
向いてますよねぇ。羨ましい~!
私と対極にあるような気がしますよ。^^;
私もこういう、とろける杏仁豆腐みたいな文章を書けるようにがんばらねば~!
来年の抱負にしようかしら?
…しかし、とろける杏仁って。他に表現無いの?www
アバター
2010/12/30 16:55
年内にアップしようと思っていた作品です。とりあえず自分締め切りは達成。
これで年が越せます^^



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