お雑煮
- カテゴリ:レシピ
- 2011/01/02 13:09:06
雑煮と言えば、地方によってまるで違う、ということは
インターネットの普及率に伴って、ご存知の方は昨今とても多い事と思う。
秘密のケンミンショーでもやってるし。
で、ウチの親父の出身地は香川県丸亀である。
この時点でこの地方のブツをご存知の方には戦慄が疾る。
『・・・ええっ?あの?!例のヤツすか?(ゲロゲロ。)』
具体的には味噌仕立ての汁に、具はざくぎりのダイコンがゴロゴロ。
そこにっ!! 焼いたあんころもちが入る。つぶあんだぜー!
すまし汁の地方の方は、
正月早々悪質な冗談はやめろっ!!キモイ!とおっしゃるでしょう。
オレもキモイと思う。
しかし事実である。
特に親父の田舎は自家製麹味噌。すげえぜ。
さぬきうどんはウマイのになんであんな雑煮なのか、理解に苦しむ。
普通の餅なんて、ほとんどないんだ。みんなであんころ餅を食すんだ。
子供の頃は『これが大人の味なんだ。我慢するんだ。』
と、自分に言い聞かせて口に運んだモンだった。
お酒の味といっしょだネ♪ チガウチガウ。
大人になってもマズイもんはマズイっ!! (香川の人、悪いな。でもダメなんだ。)
で、現在の我が家の雑煮はあんころ餅ではないが味噌仕立て。と、
私が勝手に造るかつを・こんぶだしベースのすまし汁に
鶏肉に小松菜の焼いた餅のお雑煮の二種になった。
東京風だネ。実母が東京だからだけども、これを喰った時、
『お雑煮って美味しい食べ物なんだネっ!!』って思ったもんですよ。
おかげで澄まし汁とかのお吸い物系は
テキトーに造っても、まあまあイケル味が造れる様になってシマタヨー。
あっははは。(涙)
こちらこそ宜しくです。
うん。凄いですね。
出来れば食べずに一生を終えたかったですね。(^^;)
って、凄いですね。初めて知りました。味噌味にあんころ餅のお雑煮って…。
地方って色々なお料理が存在しますね。ちょっと面白いですが、食べてみた…くはないかも。
うちも今年はすまし汁風味のお雑煮でしたよ。やっぱりこういうのが好きです。
隠し続けてあたくしを散々な目に・・・・
ウマイとゆー人もいるらしいから、今でもあるんでしょうねえ
目の前にあったのが丁度お味噌汁のお椀だったのでしょう。。。
他にいい手がなかったのだろうなぁ~
それにしてもチャレンジャーだ
そもそも甘いモノを農民が武士の目を盗んで雑煮に隠した
というのが始まりらしいですよ。
しかし、なぜ味噌汁の中に・・・・
『誰か反対する奴はいなかったのかッ』 (マティ風)
本当に味噌味にあんころ餅なんだ (>_<)
いや でも きっと それは なにか 重大な意味があるに違いない きっと そうに違いない
"でも一度食べてみたいなぁ,あんころ餅の雑煮^^。"
イヤダイヤタ。トラウマナンダ。オコトワリダァ。
味噌玉を一冬軒下に吊しておきます。
でも一度食べてみたいなぁ,あんころ餅の雑煮^^。
粒餡も,漉し餡も,どっちも大丈夫です(そういう問題ではない?)。
をぉう、早速のコメントありがとうございます。
『美味しいモノが食べたかったら自分で造るんだ』
と、いうのは、もはやワタクシの座右の銘であります。
ちなみに、つぶあんも自家製だぜー!(涙)
地方によって色んなお雑煮があるのですね(*^^*)
焼いたあんころもちが入る。つぶあんだぜー!
↑大爆笑ですw