Nicotto Town



ボーカロイド


の楽しさがよくわからん…
聞いたってただの電子音だし
歌ったってストレス発散できると思えないし
謎だ…
そもそもボーカロイドってのが何なのか分かんないんだけど
歌を作るのが楽しいのかなー。
人間っぽくPCに歌わせるのが楽しいのかなー。
だとしたらニコ動とかで再生数が何万ってのも不思議。

ニコッとタウン全然関係ないんだけど
どうしても一曲覚えないといけなくてエンドレスリピート真っ最中。
曲自体はすごく素敵なんだけどやっぱりこの電子音ボーカルは
生理的にダメだー…
誰か楽しみ方を教えて欲しい><

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2011/02/03 11:45
>Vambraceさん

お返事遅くなってしまってすみません><

これ、すごいですね!
『さよならメモリーズ』のほうもボカロなんですね!
特に語尾の処理が繊細で驚いてしまいます。
凝ればどこまでも凝れるというか…
ボーカロイド、これからもどんどん進化していくんだろうな、なんて
思わずにはいられない作品でした。
個人的には『わっふる』が妙にツボにはまってしまって
最近暇さえあれば聞いている気がします。
中毒性が…w
もしかして一番最初に聞いたボカロがこれだったら
私も作る側に回りたいなどと思ってしまったかもしれません。

そうそう、こちらのデュオは結局、この曲が大好きで選んだ相方の意見を尊重して
私が抑えて歌うという形でかたまりました。
今までバラードを歌ってもロックになるという恐怖のパワーシンガーで通してきましたが
ここに来て新しい表現方法を模索するいい機会が与えられた気がします。
それでも打ち合わせ段階で色々な歌い方をしてみたのですが
どんな歌い方でも(たとえばシャウトするほどハードに歌っても)
録ってみたら意外と合っていたりすることが多く
ボーカロイドの懐の広さを見たように思いました。
いつか作り手さんの思いを壊さず、そして私らしく歌える運命の一曲にめぐり合えるといいな、なんて思っています。
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2011/01/15 01:30
相方さんがいる場合は、よく相談して音を作ってくださいまし。
結果としてできたもので納得させてしまえば勝ちなんですけど、全体のバランスって言うのも大事なので。

音楽理論を外すのは「それだけ多くの人が書いているから」です。多分あのソフトが無ければ、その多くは人の耳に届く事がなかったし、音だけで曲を聴いて貰うのは結構難しい事ですから。作り手としてのハードルや、公開へのハードルを下げたのは大きな成果です。更に仮歌の状態で出せる事で歌い手と曲をつなぐという成果もあります。
正直無理なんじゃないか?って思う曲を平気で歌ってしまう人がいることにもびっくりしてしまうんですけど、多くの聞き手と歌い手と、曲をあのタグは繋いでいるんじゃないかと思うのですよね。
ボーカロイドというよりは、五線譜が持つ深さとか、楽しさというのが本質なのだと思います。「歌ってみた」になってしまえば、どこにもその影は本来ありませんから。
まぁ、必ずしも特性を理解して使われていないので、「ナニコレ」って思う人の気持ちも解らなくもないです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3017317
これなんかは、素直に「良い部分」が引き出せてると思いますけど、シンセサイザを使い慣れてるっていう素養の賜物だとは思います。あとは「チープなものから」その限界を探って根性入れて打ち込むっていうアプローチもあります。
クリプトンのそれは発声自体に癖があるのもロボロボする原因で、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10411033
他社製品だとエンジンが同じでもディティールを気合入れて入力するとこんな風になってしまいます。
という今回の話題とは別のアプローチもあったりします。これもまた表現に対する挑戦で、五線譜との別の戯れ方です。

モチベーションにつながるものが見えたなら大変嬉しいです。楽しく歌ってるもののほうが、聴いてるほうだって楽しいですし、きっと良いものができるとおもいますから。
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2011/01/14 17:10
>Vambraceさん

すごい!こんな歌い手さんたちもいたんですね。
聴いているうちに、なんだか私も歌いたくなってきてしまいました。

今回頼まれたのは『magnet』のルカパートで
相方は生粋のボカロファンで歌い方もミクそのものなので
ペアの私が生々しく歌うのもどうかと思っていたのですが
曲調的にそんな風には歌いようがないよなぁと今頃思っています。本当今頃…

どうやら私の何かにルカのイメージがかぶっていたらしく
デュエットが決まった時点から「お姉さま」なんて呼ばれてうへー!となっていたところに
別の子から「magnetって百合曲なんだよ」などと吹き込まれたので
最初から拒絶反応があったのかもしれません。
学校で教わるような音楽理論の観点から見て、良くも悪くもリベラルな曲も多く存在し
言ってしまえば覚えるのが難しいってのもあったと思いますがw

ですが教えてもらった動画を見ていて、とても感心したというか感動したというか
今までまったく興味のなかったボーカロイドの世界の奥の深さや楽しさ
さまざまなポジションではあってもファン同士のつながりを垣間見ることができた気すらします。
せっかくボカロを歌う機会に恵まれながら
「何でここが上がるの?」「どうしてここが短いの?」なんてイライラして
ボーカロイドそのものを嫌ってしまわずにいられて本当に良かったと思います。
ありがとうございました^^
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2011/01/12 17:38
色んな聴かれ方をするので、元との「差分」をとって、その乖離が少ない事を至上とする人が居るのも事実だし、卓越した歌唱力を嫉む声もあるので、「どうせ何らかの文句は出る」のは多分避けられないですけどね。

評価は様々なのだけど、例えば、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6119955
これなんかは、「不向きなうえに、まともにディティールが打ち込まれていない」ので、バックトラックにVocalトラックが埋もれてしまうという代物。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6132406
人間が歌えばこの通り。歌詞はともかく、曲自体を牽引する質量が元の声にはないので、曲自体の良さを体現しているのは人間が歌ったほうだと私は思ってるけれど。少なくとも元に似せて歌ってる気はしません。
打ち込みの精度も様々で、要所要所で歌い方が反映されるように書かれている物もあります。
ただ、元波形が抑揚が少なく、声量も無いので、力押しできない人には音程さえ取れればあとは声質次第でそこそこ評価されるという面では「楽」な曲は多い筈です。聞き手が無いところに曲の需要も無いので、触媒としてよく機能しているとはおもいます。

http://www.nicovideo.jp/mylist/7494123
この人なんかは忠実か?というと疑問符は付くけれど、メロディーに対して自由に且つ楽しげに思ったとおり歌ってて聴いてても気持ちよく感じますが。

結果として山ほどの曲があるので、自分に向いた曲、音域が合う曲が評価は高くなるんじゃないかとは思います。
同じで良いなら原曲の方を聴くので、自分が「歌ってみた」を聴いてみるときってのは、むしろ別の解釈とか、歌声で聴きたいときの様な気がします。まぁ、そんな風に聴いてる人もいるってことで。
嫌いな曲はそんなにうまく歌えるもんじゃないでしょうし、無理するものではないとは思います。
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2011/01/12 02:08
>Vambraceさん

常々謎だったのが「みんながみんな作曲なんてできるとは思えないのに何で流行してるの?」ってことだったんですよー。
私個人に限っては、歌うのは好きだけど作曲は苦痛、で、当然逆の人もいれば作詞だけが好きとか人それぞれでしょうけれど(そりゃそうだw)割合私みたいな人は多いんじゃないかなと思うんですよね。
っていうのもよっぽど才能のある人以外は作曲ってのは「勉強」って努力を下敷きにしないといけないから。
ええー、みんなそんなに楽典好き!?って。
ですけどなるほど、そこにキャラクターが噛んでたんですね。
どっぷり技術方面あるいは芸術方面にはまり込みたい人には当然のことながら、萌えな方々にも…ってことかー!
そりゃ当たるわ…
しかしスッキリしました。

ついでに、別にボカロ曲だからってボカロが歌うように歌わなきゃいけないってわけでもないんですね。
「歌ってみた」を色々聞いてみて、うっかり熱く歌ったりしたら大顰蹙?!なんて青ざめてましたけど、かなりホッとしました…
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2011/01/11 21:23
ただの電子音ねぇ。
人間の処理が結構手が込んでいるので気が付かないけど、あれでも結構な演算を中でやっている。
というのが技術的な面から見る面白み。

歌う機能のみをもったソフトウェア=歌う事を楽しいと思ってるに違いない。という発想で、キャラクターを投影するのが「そこらの人」の感覚。

基本的に「作曲ができる人が歌えるとは限らない」ので、ヴォーカルトラックがダミーでも作れる事は作業としては大幅に楽だったりする。これが作る側の利便性。
更に「そこらの人」のキャラクターの投影によって、「Vocaloid」(とその周辺の)タグだけで聞いてもらえる機会が増えるというのが、アマチュアコンポーザーにとっての旨み。この辺りは自分で曲を作らない人には多分わからない。

電子音が嫌なら、オフボーカルなトラックと、ガイドの音を入れたものを作って覚えれば良い。
原曲だけが正しいわけじゃないのはどの音楽でも一緒。
あと、「最初にVocalトラックを奏でたのがソフトウェアシンセサイザ」というだけで、実際の曲は作った人によってスタイルも意図も腕も全然違っている。人が歌うためのものも、機械だから意味がある曲もある。
あのタグが示すのはVocalトラックが何であるか?ということだけ。それ以外のものは実は何も無い。
「良い」と評価する人と同じで「だから駄目」と評価する人もまた、「曲を聞いていない。」
仮歌や、持ち歌としている人が居るという事は、それに寄せた表現をすることになる。でも、それが電子音なら、自由な解釈や、表現が許容されるという事でもある。
先入観を持たず、「好きな曲」を「好きなように」歌えば良いのだと思うのだけどなぁ。
ちゃんと「人が歌う事で真価を発揮した曲」ってのもあると思うし。気に入るのが無ければ…探すしかありませんねぇ。

無理して聞く事も歌う事も無い。聞いて気持ち良いもの、楽しいものを聞いて、歌えばよいのだと思うよ。



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