はい、こんちゃ（・ω・）ノ

好評の聖徳一週間の続きやりまーす。



金曜日

「さすがに今日こそ何か仕事するだろう太子も」

ギュウンギュウンギュウン
「アハハハハーハッハハー」
ひぇーノリノリでブランコにゆられてる！

「妹子とツナは～な～かよし♪ツナイ♪」
その歌やめろっていってんだろ！

「枕の中は～♪」
しかも続きがあった！
「ツナで～♪い～いっぱい～♪」
そんな気持ち悪い枕使ってないよ！

「アハハハハーハッハハーアハハハハーハッハハー」
だめだこの人今日は仕事しそうにない・・・
「あ、いた大使ー！」
「ん？」

「今日は隋からの使者『はいせいぜい』殿との
　面会の日でしょ！」
「あ、忘れてた・・」

「さー、はやく！」
「わかった、わかったから！
　運ぶな、運ぶなって！」
あれなんだ、今日はちゃんと仕事をする予定だったんだ

「聖徳太子とはいかなる人物であろうか・・・
　さすがは大物、大国隋の使者を
　これほどまたせるとは・・・」

「聖徳太子のおなーりー」
「ん、ついに！」

ガチャ
デン！！
バタン・・・

「よ～し、今日の仕事終わり～」
「待って下さい！そんなちょっとじゃ
　あったうちに入りませんよ！」
「隋の使者『キョトン』としてましたよ！」
キョトン・・・

「なーに先っちょだけ見せてんですかー！！」
先っちょだけ見せたー！？！？

土曜日

「この一週間、有休をとって太子を見てきて
　わかったのは、結局ろくに
　仕事してないってことだ・・・」

「　　聖徳太子の観察
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　小野妹子

日　仕事しなかった

月　仕事しなかった

火　仕事しなかった

水　仕事しなかった

木　彼女いなかった

金　隋の使者にワイセツ攻撃

土　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」


「太子ー！どこですかー！太子ー！」
「ん？」

「馬鹿男がどうかしましたか？」
「お、妹子殿！実は今日あらためて
　馬鹿男・・いや、太子に隋の使者に
　面会してもらったんですが・・・」

「なんかひざを手で『パカッ』ってやって
　『小野・・・妹子！！』っといったかと
　思うと急に出て行ってしまって・・・」
あれをやったの！？（↑一発ギャグ＜聖徳一週間１、参照

「隋の使者『ポカン』としてました・・・」
ポカン・・・

「とにかく太子を見かけたら教えてください！」
「て言うか、横四方固めで押さえ込んで
　その状態で大声で呼んでください！」
「わ、わかりました・・・」

何やってんだ太子め・・・
僕も探してみるか

とりあえず昨日のブランコなあたりから・・・

ギュウンギュウンギュウン
「アハハハハー」
いちゃった・・・
「とりゃー！ホアマー」

「いてぇ・・・もういやだ・・こんな人生・・
　何やってもだめだよ・・・
　全部妹子のせいだ・・・」
な、何で僕のせい！？

「こうなったら妹子に無実の罪をきせて
　終身刑にするしかないいか・・・」
なんか恐ろしい事言ってる！？

『人んちの犬に、かってにシロと
　名づけた罪なんてどーだろ・・・」
もうほっとこう、心配するのも馬鹿らしい・・・

「うん！ナイスアイディア今日はいい仕事したな！」
さよなら太子・・・
「でもなんかものたりない・・・なんでだろ？
　そーいや今週、妹子の顔見てないな・・」
あっ

「ちぇ、調子狂うなまったくあのアホ
　有休とって何やってんだぁ！
　こちとら毎日仕事してるってのにまったく！」

「いつ仕事したんですか太子？」
「あっ、妹子！」
「僕はこの一週間太子に仕事ぶりを・・・」
ズボッ！！！（落とし穴に落下　＜聖徳一週間１、参照
「ぶりを？」

「お～いだいじょうぶか、妹子～？」
「だいじょうぶじゃね～～～！！！」
「うわっ！刺さってる～、ほらそこ、ツナ、ツナ！」
「いらね～～～！！！」

END


ってことで終わっちゃいました・・・
１から見てくれた人感謝です！

またほかのやろうと思うんで、
コメよろしく！

んじゃｄ（＞ω＜＊）