個人的に、猫にお風呂はあまり必要ないと思ってます。
長毛種の外猫は例外ですが・・・・。

虎美さんは都合３回くらいしかお風呂った記憶が無いですね。
しかも、私は、なだめて乾かす係り・・・暴れるので力仕事は弟でした。
拾って１．２年外も出歩いてた時だけでしたね。

猫に対しては、イイ事と思っても、嫌がることはしない方がいい。
コレに尽きます。彼らの大敵はストレスです。

でも病気や老齢になると毛づくろいが完璧ではなくなるのですよ。
特に病気の時なんて、食べ汚くなってお口周りを汚します。
目やにとかも多いし。下の粗相もした日にャ、風呂に入れたくなります・・・

そんな時におススメなのが『蒸しタオル』です。
まぁ、本格的に蒸せとは言いませんが（笑）
熱めのお湯でタオル絞って、それで体や顔を優しく拭いてあげるのです。
汚れがふやけて綺麗に取れる上に、
とても気持ちいいようです。
体を温めることはいいですからね。
虎美さんは蒸しタオルを肩にかけてあげるとメロメロになります。


ご注意事項。

※　熱めのお湯ですので人間はヤケドにお気を付けを。

※　タオルはシッカリ水気を切って！（男性はかたく絞れていいよなぁ）

※　ニャンコが嫌がるならやめてあげてね。（個体差あるからね）

※　ふきふき後は、かたく絞ったタオルでも水分がうつるので冷やさないようにしてあげてくださいね。
　　冬ならストーブ前へ誘導を。夏ならクーラーにあてないで。

※　あと、耳や肛門、皮膚の薄い所はタオルが少し冷めてからね。
　　んで、肉球も熱いのはイヤだ。
　　タオルが冷えたと思ったらもう一回お湯でよろしく。
　　そんで、お尻周りは当たり前だけど最後にしてよ。肛門ラストね。
　　終始一貫して丁寧にヨロシク。
　　目やにがカピカピだからって力いれたらただじゃおかないわよ。


・・・・・最後の注意事項はなんだか虎美さんがおっしゃってるのを訳してみました（笑）