Nicotto Town


嵐ちゃんたちで腐った妄想★


学パロ切ないAS

切ない通り越して死ネタです^p^
苦手な方はホントみないでください!!
ではどーぞ・・・。









設定

高校2年生:櫻井翔(孤児院育ち)
       :相葉雅紀
       :二宮和也
       :松本潤
高校3年生:大野智



A:「しょーおちゃんっ。」
S:「あ、雅紀。お前また授業サボって・・・。」
A:「いいの!翔ちゃんに会いたいから。」

他の人から見たら、授業をさぼった高校生の普通の会話だって思うかもしれない。
でも、違うんだ。普通だったらいいのに、って何回思ったんだろう。
ここは病院。翔ちゃんの病室だ。翔ちゃんはほんの一ヶ月前は普通の高校生で親友のニノや松潤、先輩のリーダーと話したり、遊んだりできてたのに・・・。

ー一ヶ月前ー
N:「翔さんが倒れたぁ!?」
翔ちゃんは生徒会があったから俺達はみんな先に帰っていた。すると一本の電話が入ってきたんだ。それが不幸の始まりだった。
俺達は急いで学校に戻って保健室に行った。
するといつもどおりの微笑みでどうしたんだよ、そんなに急いでなんて言って泣いている俺達を抱きしめてくれた。いつもの翔ちゃんだって、安心したんだ。・・・でもね、なんで気づかなかったんだろう。翔ちゃんがこんなに苦しんでたなんて。

翔ちゃんは孤児院育ちだ。そのことでいじめられてたときもあったけど、俺達4人がいつも守った。だから、孤児院に遊びに行く事も少なくなかった。
翔ちゃんは頭が痛くなる事や、フラッとすることが多くなった。
そのたびに辛そうな笑顔で大丈夫だよ、って言ったけど俺達は心配で無理やり病院に連れて行った。


末期がんです。


医師からの申告は非情なものだった。信じたくなくて、訳が分からなくて、リーダーに泣きついた。何で翔ちゃんが・・・?どうして?そんな思いでいっぱいだった。
がんという事は一応翔ちゃんにも知らされた。翔ちゃんはひどく困惑した表情を見せた。
そしてしばらく一人にさせて、と孤児院に帰って行った。


A:「翔ちゃん!あのね、今日ニノがねぇ、松潤が珍しく寝てたんだけど、松潤の鼻の穴に消しゴム切って詰め込んだんだよ!あひゃひゃ!そのときの松潤の顔と言ったら・・!」
S:「ははっ!お前ら勉強しろよっ。」
目に涙を浮かべて笑う翔ちゃんを見ると、とても死期が近づいた人間には見えなかった。
一ヶ月たった今、俺達はいつ死がくるかわかんない翔ちゃんに、最後まで笑顔でいさせてあげようって誓っていつも笑顔でいる。
そんな俺らのことを察してか分かんないけど翔ちゃんも笑顔でいることが多くなった。

O:「おす。来たぞ。」
S:「あ、智くん。」
リーダーが病室にやってきた。翔くんを一人にさせておくのは不安だったからリーダーが来て良かった。
A:「ちょうど良かった。俺トイレ行って来るわ。」
O:「おぅ。」

トイレから出てきて翔ちゃんの病室に戻ろうとすると翔ちゃんの病室から泣き声が聞こえてきた。おそらく翔ちゃんの声であろうその人は泣きながらこういった。

怖いよ、死ぬのが怖い。みんなと一緒に居たいよ。

その言葉を聞いて胸が締め付けられた。とても病室には入れなくて一人でドアの前に座り込んで静かに泣いた。

O:「ぅおっ。相葉ちゃん。」
A:「リーダー・・・。」
O:「かえってこねぇから翔くん心配してたぞ。」
あれから病室に入れなくて近くのイスに腰掛けていた。
A:「翔ちゃん・・・大丈夫だった?」
O:「・・・死ぬのが、怖いって。」
A:「俺さ、どうしたらいいんだろう?学校であったこと話しても翔ちゃんが辛いだけなのかな?俺の明るさってうざいかなぁ・・・。」
ぽたぽたと涙があふれ出てきてズボンを濡らした。
するとリーダーがにこっと笑って頭をなでた。
O:「相葉君の明るさに、翔くん救われてるって言ってたぞ。」
その一言で俺はプツンと何かが切れて大泣きをした。




今日はここまでwww
暗いですね・・気分を害された方すいません!
バトンを頂いてる方!この小説書き終えたら絶対やりますので^^
すいません、ノロマで・・・。
では!



             

アバター
2011/01/21 23:13
涙腺崩壊3秒前です・・・!
アバター
2011/01/21 22:49
うわぁぁあ・・・翔く――ん♥


全然気分は害されてませんょー^^大丈夫ですww



Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.