続き★
- カテゴリ:自作小説
- 2011/01/23 18:26:56
ではどーぞ^^
O:「っ・・翔くん、やだよ・・・おいら怖いよっ、いなくならないでよぉ・・・。」
S:「っ、大丈夫だよ、智くんなら・・・俺なしでもやってける・・・。」
翔くんの目からポタリと綺麗な涙が零れ落ちた。
それをみたリーダーは泣きながら翔ちゃんのもとを離れた。
S:「最後に、雅紀・・・。」
翔ちゃんが俺の名を呼んだから、俺はすぐに翔ちゃんの元に行った。
A:「翔ちゃんっ、翔ちゃんっ・・・。」
S:「ごめんな、俺のせいで・・・自由に遊べなかったし、勉強もできなかっただろ?」
A:「そんなこと・・・・。翔ちゃんの方が大事だよ!」
S:「っ・・ありがと、でも、もう自由だよ。」
翔ちゃんの声がだんだん枯れてきて小さい声になってきた。
S:「覚えてる・・・?俺がいじめられたとき、雅紀は俺の一番大切な人に触るなって言って守ってくれたよね。雅紀はノリで言ったのかもしれないけど、俺すっごく嬉しかった・・・。」
A:「翔・・・ちゃん。」
S:「雅紀、ずっと好きだった。」
翔ちゃんがそういった瞬間翔ちゃんの目から大粒の涙がこぼれた。
A:「翔ちゃん、俺も翔ちゃんのこと大好き。」
そう言って俺は翔ちゃんの唇をふさいだ。翔ちゃんは一瞬びっくりしたような顔をしたけど唇を離すと嬉しそうな顔をして笑った。
S:「ありがとう、雅紀・・・みんなもありがとう、がんばって・・・ね。」
翔ちゃんがそう言った直後、今まで力が入ってた手は力がぬけて、大きな目をゆっくりと閉じた。
A:「・・・っ翔ちゃん、やだよっ・・・今思いが通じ合ったばっかじゃんっ・・・。」
後ろで3人の泣き声が聞こえた。
A:「まだいっぱいしたいこと、あるんだよっ・・・。翔ちゃん、翔ちゃんっ。」
何回も翔ちゃんの肩をゆすった。すると今まで後ろにいたリーダーが俺を翔ちゃんのもとから離した。
O:「翔くんだって、相葉ちゃんが笑ってたほうが嬉しいと思うぞ。翔くん、相葉ちゃんの笑顔が大好きだって言ってたから。」
それを聞いて俺は涙を流しながら永遠に目を覚まさない翔くんの方を向いて笑った。
10年後
「パパ、桜が綺麗だね!」
「あんまり走らないのよ!」
あれから5年、俺は翔ちゃんの妹と結婚した。もともと仲が良かったんだ。
そして子供も生まれて名前は翔、と付けた。
A:「すごいよね、櫻井家の血もひいてんだよ。翔ちゃんの家の子!はは。」
「ぱぱ、何笑ってるの?」
A:「んー?ふふ、ホラ、あそぼっか!」
「うん!」
子供と一緒にちかくの広場まで走っていこうとしたとき、
ありがとう、雅紀。
そんな声が聞こえて振り向くと、一枚の桜の花びらがフワリ、と舞った。
終わり!!あくまで妄想なので気にしないで下さい^p^
最初から読んだんですけど、涙がでそうなのにでなくt((は
とにかく感動しましたToT
ただいまっ
俺も翔さんに会えなくてさみしかったよ・・・・・・・?
素敵だ、本当に。
うちもこんな恋をしてみたいものだょww
なんかありがとうのコメしようと思ってきたら感動の名作誕生してました。
やばいいろんな意味で涙がッ(;0;)
コメント、2回も有難うございます。
いつも勝手ですみません。
好きです((あ。
世界をもっと広く見ることが必要みたいです(^ω^)(あれ、会話の趣旨がログアウトした;)
か、簡潔に言うと『ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!』