2月3日の冬琉さん
- カテゴリ:日記
- 2011/02/03 14:48:32
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ブログ「冬琉の日記」
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「正しい」「間違っている」について触れる冬琉さん
世の中は正誤と言う考え方で満ち溢れています。
…って、別に高尚な演説がしたい訳ではなく、単純にそういうのが多いなって思うだけなのですが(ーー
けれど、その正誤と言う考え方、改めてみると、これ程考えさせられるものはそうそうないのではないでしょうか。
例えば…(。。ゴソゴソ
その1:「Aが正しい」=「A以外は間違ってる」?
自分、A君、B君と3人で、ある課題について話しあってる時、A君が「B君が正しい」って言ったとします。
なんとなくですけど、自分の意見が否定された様で、ちょっとむっと来たりしません?
ちなみに、A君はB君の意見の方が理にかなってると思ったから、そう言ったのかも知れませんけど、それはまぁ、置いといて(^^;
ともかく、多かれ少なかれ言葉だけ聴くと、A君の意見のみを肯定している様にも解釈出来ます。
何故そう思ってしまうのでしょうね。
それを探るには、ここに答えがあるんじゃないでしょうか(。。ゴソゴソ
1+1=2
算数では上の解答が正解とされてます。
少なくとも、算数で1+2や1+3を、2と書いたら不正解になる事を、私達は知っています。
と言うか、書いたら笑い物ですね(ーー
不正解=間違っている
そう思ってる人も多いんじゃないでしょうか。
で、あくまで個人的な見解ですが、私達は算数の考え方をそのまま日常に用いているから、上の話でむっと来るんじゃないかなぁと思います。
その2:「1+1=2」とは限らない?
さっきの算数の話をコップに置き換えてみましょうか。
1+1…コップなら、1杯の水に同じ量のコップを継ぎ足す感じですね。
じゃあこの場合、水はコップ2杯分にならなければいけないんですけど…これって何か可笑しくありませんか?
少しひねって考えると、これは必ずしも当てはまらないんですよね。
何故なら、コップの中の水が全体の半分より少なくても「コップ1杯の水」なんですから。
でも、さっきの算数の話を持ち出すと、1+1は2で無ければいけません。
だって「正しい」訳なんですから。
正しい筈なのに結果が異なる…矛盾です。
更にこの正しいって事を突き詰めてしまうと、どちらかの話自体が可笑しいって話になって来ます。
まぁ、実際可笑しい話をしてるんですけどね(ーー
でも、この考え方、冬琉さんは結構大事に思います。
正しくても通じない事があるって事を教えてくれるんですから。
そういえば、昔ある人が小学生時代これと似たような事を言ったそうです。
その人はそう言って教師を困らせた末、小学校を3ヶ月で退学させられたと言われています。
ですが、やがてその人は世界でもその名を知らないほどの偉人になりました。
その人の名はトーマス・アルバ・エジソン…「発明王」「メンロパークの魔術師」と呼ばれた世紀の発明家です。
参考資料
【偉大なる発明家トーマス・エジソン】
http://www.edisonworl10.com/
世の中の常識を否定した人が、後に世の中の常識の基礎を作ったのですから、これほど痛快な話もそうそうないでしょうね(--
あ、それとこの話、次回に続きますw
\(--センキュー
ザイオン・ももさんへ
癖っ気があるのは認めますが、頭が良いかどうかについては疑問です(^^;
カオスだもんね プラス+ 2/15号の大人チャレンジ(お菓子編)ですよね。
小さい頃の夢を大人になって叶えるって、夢ありますよね♪
若いのに 頭いいですね。。。
今週のアスキーは
カオスだもんね プラス+ がおもしろかったです^^