算数できないと、お話は上手にならない
- カテゴリ:日記
- 2011/03/01 13:00:23
昨日チラチラTVを見ていたら、
「 大学の試験に数学を必須科目に入れるべき! 」
という話題が出ておりました。
その後の「文系の大学はいらん」とかいう意見はちょっといき過ぎな気もしますが、
まぁ、やはり人間生きてく上で数学は絶対必要ですな。
私も数学はそんなに得意な人じゃないですが、
とある現代文&古文の先生・・・まぁ要するに国語の先生が言っておりました。
「 数学ができない奴は、国語も出来ない 」
国語の先生なのに、数学の重要性を説いておりました。
先生曰く、
「 数学とは、公式を覚えるのも重要だけれども、何よりも論理的な思考力を身に着ける為の勉強である。
それ故、漢字の読み書き等の暗記系は別として、文章を書く力、読む力等の論理的思考力が必要な部分は数学で身につく。
だから、数学は真面目にやらなくてはいけない。 」
こんなの何に使うんだべ?と思っていた数式も、論理的な思考力を鍛える為のものだったと思うと、
何かちょっと、納得です。
ちゃんと意味はあったのですよ、よかった、よかった。
まぁ、それでも苦手は苦手です。
でも、
「 問題を解かなくてはいけない 」
と、
「 論理的な思考力を身に着けるトレーニングをしている 」
では、
気分的には、後者の方が楽しくていいんじゃないでしょーか?
だから、私は数学は得意じゃないけど、嫌いじゃないですよ(´∀`)
余談
うん、数学しなさいって文章ですね。
勉強しまーすww
ブロックを1つと1つ、合体したら、新しい1つのパーツになるから、必ずしも2じゃないじゃないか、とw
あと、分数で分母と分子をひっくり返すのも、よく理解できませんでした。
先生に聞いたら「そういう決まり」で終りでしたけどw
その辺、子供に理解できなくとも説明できる先生がいて欲しいですね。
「1+1」を1個のりんごと考えるのか、1切れと考えるのかだけでも
答えは違うじゃないかと小1のときに先生に噛み付いたことがあると
以前うちの親が言ってました。(俺はなんとなくしか覚えてませんがww)
けど、因数分解と2次方程式。
一度ほどいたものをどうしてまとめなきゃいけないのか。
それを数学の先生複数人に聞いたときに、うやむやにされたことがきっかけで、
ぜんぜん論理的じゃないじゃないかとすごいストレスになったの覚えてます。
結局、〔学ぶ〕ってことは、証明できない何かを感じたときに理不尽さを感じてしまう。
そーゆー共通点ってあるんじゃないかなと思ったです。
長々すみませんww
工事関係だと、サイン・コサイン・タンジェントは頻繁に使うみたいですがw
況や大学の数学においておや。