Nicotto Town


妄想系音楽論


Weirdo

The Charlatans 「Between 10th And 11th」から

オルガンという楽器の音色にものすごく反応しちゃってた時期に、まさにどストレートでハマってた曲でした。この曲のイントロが流れた瞬間にズギューン!とアドレナリンが脳内を駆け巡っていたわけですね。ハモンドB-3とロータリースピーカーの魔力にまさに魅入られていました。
今聴くと曲の半分くらいはトレモロが掛かったギターがバックになっているのですね。でも曲のイメージを決めているのはなんといっても冒頭のハモンドの音色。
もともとシャーラタンズの音を決定付けているのは、ジョン・ブルックスのドラムとマーティン・ブラントのベースで、そこにロブ・コリンズのオルガンが絶妙な味付けをしていたのですが、このアルバムからはどうにもならなかった初代ギタリスト:ジョン・ベイカーに代わって加入したマーク・コリンズがなかなか良い味のギターを弾くようにもなって、音の世界が広がりました。でもやっぱりロブのオルガンカッコいい。
この曲からオルガンという楽器にハマって、James Taylor QuartetやJimmy Smithなどにも手を出していったのでした。そして決定版としては、Soulive!がいますね。

ロブが死んでからのシャーラタンズの音がどこか寂しく聴こえてしまうのは、どうしてもこの音を期待してしまうからかもしれません。

http://www.youtube.com/watch?v=SXBR96Z8_e8

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2011/03/15 21:28
こんにちはEmmaの友達ですよろしく!!
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2011/03/10 19:46
ロブの音って、バンドに埋もれないんですよね。刺さってくる。
その音が基調である曲を書けてしまう。そこが何より好きでした。
ロブが書いた曲は残るんだけれども、もう新しいものはできないんですね。そこが寂しい。
デフ・レパードのスティーヴ・クラークも同じなんですよねえ。

当時住んでた仙台は、この辺のアーティストみんな飛ばしていってくれましたねえ。
ブラーが1回来たけど、Great Escapeのころ。暗黒時代でしたねえ。
アバター
2011/03/10 09:38
ハモンドオルガンの音っていいですよね♪

前に話したけど、ロブが亡くなったのったのって96年ですよね。
私、97年の名古屋のライブに行ったんですよ。懐かしいな…
客のノリが悪かったのか、ティムが不機嫌で…アンコールが1回しかなくて残念でした。
オルガンは上手く完コピ(?笑)して弾いてましたよ。



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