伊達って、そんな興味ねぇなぁ。
- カテゴリ:日記
- 2011/03/10 12:32:30
会社で回覧されてくる雑誌を読んでいたら、
『 仙台に歴女が殺到! 』
という、伊達武将隊とかいうコスプレ隊のイベントの記事が。
「そんなヒョロくちゃ、槍も刀も振り回せまい」と、私は思わずツッコんでしまったんですが、
結構人気があるのですね。
まぁ、よく、知らんけど、
本当の歴女なら、伊達武将隊じゃなくて、仙台市博物館を見に行くと思うんだよね。
歴女の線引きに悩んじゃう今日この頃。
私は・・・「まぁ、戦国好き」くらいで。
とりあえず、宮城は「美味し国」というキャッチコピーを、「イタし国」に変えた方が似合うと思うな。






























まぁ、歴女を名乗る腐女子の購買力で成り立ってるような戦国ブームですからねぇ・・・。
伊達のお膝元の仙台は大分イタくなっておりますが、毛利氏のお膝元・広島は大丈夫ですか?
>>かずさん
あ、それも立派な伊達コスプレですねwwwwww
歴女を名乗る腐女子の方が、死ぬ気で謝らなきゃいけないのは、秀吉よりもまず政宗公本人ですけどねw
ここから、独り言。
なんちゅーか・・・・。
戦国好きが広まるのはいい事だと思うんですよ~。
誰でも気軽に戦国の話が出来るっていうのはね~、うん。
でも、ほとんど場合ゲームが発端なもんだから、“気軽に親しむ”にしても、あまりに軽過ぎる気がする。
戦国BASARAとかの腐女子を見てると、「毎日、生きるか死ぬかで、本当に命をかけて戦をしてきた男達をナメてんのか?」って言いたくなるのよ。
(まぁ、男色行為もあったにはあったけど、そういうものじゃないでしょう・・・と)
伊達武将隊はともかく、腐女子のそういう絵とかマンガとか、武将や侍達の熱い気持ちをバカにしてんのか、と。
彼らの戦があって、今があります。
彼らに学ぶべき事も、たくさんあります。
彼らの残した言葉は、いつの世も人のあり方を示してくれるじゃないですか。
なんつーか、昨今の戦国ブームには、彼らに対する尊敬の気持ちを全く感じられない。
それが、戦国好きとしては、とても残念でならないです。
まぁ・・・ゲームってインパクト大事なのは分かるんだけど、もうちょっとこう・・・なんとかして欲しい。
気軽に親しみ、よりも、じっくり感じるほうが性に合うとゆーかなんとゆーかw
期間限定であって欲しいですね。
やっぱり、イタし国の方が・・・w
期間限定だって読んだ気がするんですけど・・・
もう解散してるのかと思ってましたw