1994年9月に起きた4人連続リンチ殺害事件。
　
　元少年で、現在は35才になる小林正人、小森淳、河渕匡由
　（獄中で養子縁組し、現在は芳我）
　三人の死刑が最高裁で確定した。犯行時小林は19才6ヶ月、
　小森は19才2ヶ月、芳我は18才11ヶ月で、少年3人まとめて
　死刑が求刑されるのは初めての凶悪事件だ。

　
　小林、小森、中学時代の画像
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　またまた通りかかった若者3人が、愛知県稲沢市の稲沢グランドボールで
　小林、小森が仕切っていた不良グループに因縁をつけられ拉致。
　2人が長良川でリンチ死し、なぜか解放された1人の通報で事件が発覚。
　逮捕してみると長良川のリンチ死の前に2人殺害、合計4人を
　嬲り殺しにしていた。　

　主犯の小林は愛知県一宮市生まれ。生後すぐに母が死亡、
　親類の養子となったが幼少時から盗癖があり中学には教護院へ。
　その後恐喝、レイプ、窃盗を繰り返しリンチ事件に至る。
　マトモに小学校にいけず漢字の読み書きすらあやしいという。
　そして一審では無期懲役、二審で死刑になった小森。大阪の西成区に
　7人兄弟として産まれる。親は育児放棄し、
　満足に食事もできなかったという。空腹から窃盗を繰り返す。
　そして河渕。松原市生まれ、高校中退後ホストを経て、暴力団に。

　壮絶な生い立ちの死刑囚だが被害者には全く無関係であり
　極悪非道な殺人は許されるものではない。


　被害者のご冥福をお祈りいたします。


　３府県連続リンチ殺人事件
　http://gonta13-lj-hp.web.infoseek.co.jp/newpage400.htm