若者たち
- カテゴリ:日記
- 2011/03/16 20:58:35
勤務しているホテルは国立大学の近くなので、毎年2月と3月に二次試験を受ける学生の皆さんで満室になります。
今年の後期試験は3月12日でした…
受験生の中には東北地方の方もたくさんいらっしゃいまして、昨日最後の一人がチェックアウトしました。
石巻市から来た彼はまだ家族と話はできていないのですが、ご親戚から避難所で無事でいるらしいとの連絡を受けていました。
そして一杯持ってきた参考書や教科書の代わりに、水や真空パックの食料(料理長提供)やカイロ(Kathyさん提供)、そして心ばかりのカンパ(支配人が主に提供)を鞄に詰め込んで元気に出発していきました。
少し不安そうな顔をして…
『落ち着いたら本は送るからね』といったスタッフに彼はこう返事をしたんです。
「4月には札幌に帰ってきますから、それまで預かっていてください」
…絶対帰ってきてね、みんな待ってるよ。
そして今朝も若者が出発しました。
前期試験で合格した東京のRくん。今回は一人で手続きと住まい探しに来たそうですが、到着するなりスタッフに『乾パンはどこで買えますか?」と聞いてきました。
おばあちゃんが被災していて避難所に持って行くそうです。
近くの登山ショップを紹介したら大喜びでいろいろ買い込んできました。
優しい子だねぇ、とみんな感激していました。
ホテル代を残すのを忘れたてのは困ったけど^^
同じ気持ちで故郷に向かう人たちがたくさんいるのでしょう。
みなさんのご無事と、安らかな日々を願っています。

























・・・必ず帰って来てくださいね。
事態が早く終息に向かってくれますように、世界中のみんなの祈りが通じますように。
きっと帰ってきてくれますよね^^
あとRくんには速やかに振り込みを願いたいですw
あたしたちの中でも、ここまで踏み込んでしまっていいのかという葛藤はありました…
あと、カイロの備蓄をみんなあげちゃったので、今日とかさむいんだわ^^
ほんとうにね…
つらい記憶でしょうけれど、彼らにとって何かの形でプラスになってほしいと思います。
ホテルの皆さんの温かい気持ちがとてもうれしく感じます
きっと彼らは、またこのホテルに帰って来ると思います
ステキなお土産話を持って
善意の輪、広がって欲しいですね!^^
ホテルスタッフの皆様のあったかさに目がかすんで、いい文章が打てません。
(と、自分の文章力のなさを棚に上げてみる)
行方不明の方がた、なるべく多くの方が助かりますように!
後になって、笑って思いだせる日が来るとよいのですが・・・
これ以上、被害が大きくなりませんように。