テレビに出てくる専門家の中で、
- カテゴリ:日記
- 2011/03/16 21:42:43
福島県出身で、身内が福島に住んでいると、原発の事は無視できないレベルになってきました。
この事態が進むと、実家も半径に入ってきてしまいます。。。
離れていると、それなりに冷静に、何シーベルトだから大丈夫とか言えますが、
現地の両親に聞くと、誰もが恐怖を感じているそうです。
いっそのこと、こちらに逃れて来て欲しいのですが、移動もできない状況です。
テレビには、その道の専門家がうじゃうじゃ出てきて、難しい話をしていますが
東電の連中は論外ですし、
大学の先生のほとんども、語るだけ語って、こちらからすれば「で、どうなの?」と
安全なのか、安全じゃないのか、
何が起きているのか、
何にも分からないので、苛立ちます。
専門用語だけならべて、なになにの可能性は否定できない、とか、そんなコメント要るか!
そんな中、注目したいのは
東大准教授、中川恵一さん
この方は素晴らしい。信用できます。
説明は分かりやすいし、コメントが明確。
かくかくしかじかなので、”安全です”。と
ちゃんと言い切ります。
自分の考え、判断、発言に責任をもって対応されています。
とても安心できます。
なので、今のうちはまだいいのですが
この方が”危険です”という状況は避けてください。お願いします>政府、東電さん
現地は情報不足で、こちらは情報過多ですね。
こんな時でも、情報の取捨選択を自分で行わねばならないのは痛いです。
でも、こんな時こそ、ですね。
わかりやすい人、そうでない人、分かれますね。
移動もままならないので被災地の人が一番不安だと思います。
Chayankさんの正確な情報をご両親に届けて安心させてあげてください^^
中川さんの解説が一番よさそうですね!
コメントを取ろうとしてるのが垣間見えた時もありましたーー;
圏外にいらっしゃる方も北のほうへ行かれてる方々
飛行機で伊丹まで来られる方々
すでに出ていますね>_<。
一番心配なのは現場で作業をされてるご家族や
現場に一番近い所で避難されてるご家族を持つ方々だと思います。
一番にそちらへの情報提供をできる手段がないものかと・・・
目に見えない恐怖だからこそすべき事を考えて欲しいですね><
なんかイロイロな考えが頭をよぎりますが
文章にならない。。。(まぁそれはいつもの事ですねw)
現場では,必死(文字通り)の作業をしてらっしゃるはずなのに,
報道の段階で余計なものがくっついてくる気がします。
不安定な計画停電のなか,
お仕事をなさるのも大変だと拝察いたします。
ご自愛くださいませ。