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アクエリアス


1万6000人 孤立状態続く


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/t10014762511000.html

2011年3月18日
東北関東大震災から18日で1週間となり、これまでに2万6000人余りが救助されましたが、現地では道路が寸断された集落などにおよそ1万6000人が依然として取り残されているということで、消防や自衛隊などは引き続き救助を急ぐことにしています。

このうち、宮城県では、15日に石巻市で、壊れた建物から20代の男性が96時間ぶりに救出されたほか、女川町では、孤立した小学校や集会所に取り残されていたおよそ630人が16日までにヘリコプターで救助されました。

また、津波によって、福島県双葉町の沖合15キロのところまで流されていた男性を海上自衛隊の護衛艦が救出するなど、18日正午までに救助されたのは、総務省消防庁や警察庁などの集計で9つの都県で2万6739人に上るということです。

一方、被災地では、今もなお取り残されている人がおよそ1万6000人に上っているということです。最も多い岩手県でおよそ1万人、宮城県でおよそ6000人、また、福島県でも100人ほどが取り残されているということで、消防や自衛隊などは引き続き救助を急ぐことにしています。






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