雨が降ってたので、ジャケットのファーを外したコーディネイトでお出かけしました。量販店でこのジャケット買った時にね、店のお姉さんが「今着てるパーカーと合わせるなら、ファーを外して、パーカーのフードを出すとイイですよ」ってアドバイス貰って。

　Ａさん「あっ、オシャレやね！」

　こうかはばつぐんだ！ｗ

　店員さんの言うことは聞くべきですね。だけどおかしいわ、私、前からオシャレだったわよ（ウソ）？　もしファッションセンスが磨かれているとすれば、それは『ときメモＧＳ３』のおかげでしょう。

　Ａさん「こら！　人と会話する時はイヤホン外し！」

　反省してまーす。

　さて、懐かしの友人たちと一年ぶりの再会です。人によっては実年齢より若かったり、老けてたりします……時間って残酷だわ。

　つーか、私を誘ったヤツが忙しくて欠席ってどゆこと？

　Ａさん「さっきから元気ないねー」
　私「元気がないんじゃなくて、落ち着いたんよ。オトナとして」
　Ａさん「あんたも人間っぽくなったんやな」

　これも酷くね？　オトナっぽくなったんじゃなくて、今さらホモサピエンス・デビューですか？

　お食事の後は、そん時の勢いで、カラオケ寄ってくことになりました。いえね、今日のお食事会は若い子たちの高校卒業のお祝いも兼ねてて、若い子たちが二次会でカラオケに行きますよ、と。

　オトナが数名、現場監督として付き添うことに。

　ってのは建前で、若い子と騒ぎたいだけのＡさんが私まで連れてくんですよ。「一緒にきーや。わたしのこと好きやったんやろ？　はい決定！」　１０年前の物差しを取り出さんでくれますかｗ　あと、同期はなんで全員知ってんのよ。

　（Ａさんは来年か再来年あたり結婚するそーです。
　　本人「うまくいったらの話ね」……しっかりしなさいよ！）

　はー、すごかったわ。ハイティーンのカラオケってすごい元気なの。２時間もよく頑張った、私たち！

　私んとこにマイクが渡ってきた時、すでに曲は入力されてました。犯人はＡさんです。

　Ａさん「あんたといえば華原朋美やね！」

　は！？　初耳ですよ？

　前奏聞くまで『 I believe 』を思い出せなくて、焦ったぜ……

　裏声で華原朋美を熱唱してきた。はっず！

　まあ年に一回振りまわされるくらい、いっか。