Nicotto Town


☆月の詩-友希と共に♪


お見送り・・・

悲しいけどお別れです。

式場に入って戸惑ったのは、
遺影が普段の友達の顔とは違っていたんです。

近くで見たら彼女でしたが、
写真では見慣れてなかったので、
違和感がありました。


お友達が沢山いて、
病室が、
まるでパーティー会場のようだったと・・・。

ベットに起き上がって、
お喋りしているのが不思議なくらい
数値は悪く先生を驚かしていたようです。

幻聴・幻覚を回避するために
辛いのにモルヒネを増やさなかったと(;_;)

いつも会った時に
娘さんの話を必ずしていました。
最期まで、
その娘さんとの会話を
正常な意識で
交わしたかったんだと思います。


骨を拾わせて貰いました。

私とは違い
骨粗鬆症にはなっていなかったので、
ちゃんと形ある姿でした。


お清めの席で、
お母様と話が尽きませんでした。
最初の入院(11年半前)が、
ついこの間のことのように2人も蘇り
出会いに感謝です。

BBフォンでいつも長電話してたのこと。
我が家もBBフォンだと話すと
「そのうち長電話しましょう!」と・・・
(*^ー^*)ふふっ♪

明るく活発な彼女でしたが、
服の色は
私と同じ渋めが好みでした。

実は帰省時に
服をお母様が買ってあげてたそうです。
体型が同じだから
良かったら残った服を貰って欲しいと♪

そしてカツラも・・・
今後の抗がん剤の為に
「貰ってね!」と嬉しいお言葉♪

帰り際には、
親戚の方々にまで、
「彼女の分まで頑張ってね!」と
励まされました。

明るい彼女のパワーを貰った感じです♪

娘さんも気丈に振舞っていましたが、
時が経つにつれて
悲しみ・淋しさが込み上げてくると思うと
切ないです(;_;)

「何かあったら連絡します!」と、
言ってくれました。

蔭ながら、
成長を見守りたいです。


来週の通院は1人です・・・。

会えないけど、いつもありがとう!

会えないけど・・・ありがとう♪





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