勝手にキャスティング②(織田家中)
- カテゴリ:テレビ
- 2011/03/23 20:52:12
第二回の”勝手にキャスティング”は、織田家中。
柴田勝家 ?
登場しない、とことはない役柄ですが、人柄まで踏み込みことはほとんどないので、どうしてもこの人という役者さんが思い浮かびません。「利家とまつ」の松平健も惜しいのですが。「江」の大地康雄さんは、蛮勇なだけでない所が表現されていい感じです。大地さんは「太平記」の一色右馬介は素晴らしかった。
前田利家 滝田栄(NHK大河 おんな太閤記)
秀吉の”友”としての役割としては、「おんな太閤記」の滝田栄。これが当たり役だったので、「徳川家康」の主役が来たのだと思います。他には「秀吉」の渡辺徹も合っていたと思います。「利家とまつ」の唐沢敏明は、惜しいかな香川照之の秀吉が変だったので、”真の友”と強調するも、空回り感があって却下。
明智光秀 五木ひろし(NHK大河 春日局)
様々な俳優さんが演じていて、「利家とまつ」の萩原健一、「功名が辻」の坂東三津五郎、テレビ東京「国盗り物語」の渡部篤郎、「江」の市村正親あたりは捨てがたいのですが、あえて、自分が想像する光秀の雰囲気は、「春日局」で五木ひろしが演じた光秀(出演したのはちょっとでしたが)なのです。どうして?と聞かれても、どうしても、としか答えられないのですが。笹沢左保氏の「花落ちる」という小説があるのですが、その光秀のイメージが、私のイメージで、そこにオーバーラップするのが五木さんなのです。柔和な感じのまま、「怒ることにした」と。
肖像画から想像するに、穏やかな、周りに気を使う文化人だったんだろうな、と。でも、器用貧乏で、周囲の出世主義や、世の中の理不尽さに我慢ならず、、、自分みたい。。。一番好きな、というか感情移入する武将です。ちなみに、斎藤利三の江守徹はセットで。
丹羽長秀 篠田三郎(NHK大河 秀吉)
重要な役どころにはなりえぬ武将ですが、”米五郎左”は、個人的に好きな武将なので。そして篠田さんは好きな俳優なので。「武田信玄」の山県昌景もピッタリです。
森蘭丸 松岡昌宏(NHK大河 秀吉)
ウエンツ瑛二と言って、ウケを狙うのも手ですが、本能寺のシーンでの鬼気迫る立ち回りの印象に残っていて。
稲葉一鉄 大坂志郎(NHK大河 春日局)
上記の織田家臣団に並べるか?と、自分自身も思いますが、この時の大阪志郎さんがとても良かったので。この後、亡くなってしまったんですよね。頑固一徹の語源となった、稲葉一徹のイメージって、ごっつい武将だったのですが、大阪志郎さんの細身でありながら、芯の強い感じが、これこそ”一徹”だ、と思ったもので。(でも、一般的には、”星一徹”の高松英郎さんが合うかもね)
勝家の前半生のプライベート部分って謎ですよね。
大地さんいいですよね。もし私が光秀なら(ありえんシチュエーション)、大地さんが利三です^^
坂東三津五郎はいいのですが、なんか、その直後の「武士の一分」で、あの役をやっちゃったので。
(壇れいさんをどうのと言うより、笹野さんに「下郎!」と言うのが、、、”役”なんですが、、、)
そういえば柴田勝家って、あの年まで正妻やら子女がいなかったんでしょうかね。
仰る通り、僕も大地さんと言えば一色右馬介ですw
明智=五木ひろしが出ましたか!
今作の市村正親さんは、演技よりも顔が濃過ぎるのが気になって(w)
少々微妙だったんですが、五木さんはうっすら覚えてますね。
『功名が辻』の坂東三津五郎さんは、繊細で良い感じでしたよ。
和久井映見=濃姫とのやり取りも何故か良かった覚えが。
うう、自己満足なので、放っておいてくだれ^^;
見てる大河もあるはずなんですがーー;
ダメですねぇ(^▽^;)