AN続き!
- カテゴリ:自作小説
- 2011/03/28 19:12:09
続きです^^
ではどーぞ!
Aside
楽屋に入ろうとすると愛しい恋人の声が聞こえてきた。いきなり入ってびっくりさせてやろうかな、なんて考えているとリーダーの声が聞こえてきた。
好きだよ、かず。
頭がまっしろになった。リーダーがニノのことを好きだったなんて思いもしなかった。ニノは・・・断るよね、と自分自身を納得させて不安を胸に抱えて耳をすませた。
俺も・・・アンタが好きですよ。
小さい声だったけどはっきり聞こえたニノの声。それを聞いただけで俺は目の前が真っ白になって気づいたらニノの腕をつかんで外にいた。
俺をみるニノの目はおびえていた。
N:「あ、相葉さん・・・?どうしたんですか?」
A:「どうした?それはこっちのセリフだよ。リーダーに好きなんていっちゃって。」
N:「っ・・・!?ちがっ、それは・・・。」
頬を少し赤くさせてニノがごにょごにょとなにかを言ったけどそんなニノをみるのが嫌で嫌で仕方がなかった。
A:「何照れてんの?正々堂々いえばいいじゃん。相葉さんには飽きてリーダーが好きになりましたーって。」
N:「相葉さんっ、聞いてっ・・・。」
A:「聞くも何も、俺には飽きたってことだろ!?じゃないと好きなんていうはず無いもんな。」
俺は訳がわからないままニノの話も聞かないでそのときの怒りの感情をニノに全部冷たい言葉でぶつけた。うかんだ言葉をニノに何も考えずにそのまま言った。
気づくと、目を真っ赤にさせてぽろぽろ涙を流しているニノがいた。
A:「っ、なんだよ、泣きてーのはこっちだっつーの・・・。」
N:「ふっぇ・・・相葉さんっ、俺の話ぜんぜん聞いてくんないっ・・・。」
A:「聞くってどーせ別れ話でしょ?俺そんなの聞きたくな「ちゃんときけっつーの!」え?」
ニノは目を真っ赤にさせて俺を真剣な目でみた。時々ヒックヒックとしゃくりあげながらポツリポツリと話し始めた。
N:「・・・俺っ、素直になれなくて、相葉さんのこといっぱい傷つけたっ・・・。だから、素直になりたくて、大野さんで練習してたのっ・・・。」
A:「え?じゃあさっきの好きってのも・・・。」
N:「大野さんが・・・相葉さんになりきってくれて、練習してたんだよっ・・・。なのに、相葉さんっ全然話聞いてくんないしっ・・・。」
またニノの目にぶわっと涙があふれてきてしゃくりあげはじめた。ちゃんと話を聞かなかった自分を殴ってやりたい。こんな純粋な子が裏切るなんてことするわけないのに。
俺はニノをぎゅっと抱きしめて指でニノの涙を拭った。
A:「じゃあ、聞かせてよ。」
N:「っ・・・?」
A:「素直な気持ち。練習したんでしょ?」
N:「っつ・・・。一回だけですからね・・・!」
ニノは俺から少し体を離すと俺の耳元に顔を近づけた。そして恥ずかしそうに少しうつむいたけど決心したように囁いた。
N:「 」
それを聞いて俺はニノが愛しくてたまらなくなり、俺もニノの耳元で囁いた。
A:「俺はね、 」
N:「っ・・・。ばーかっ。」
「好き。」
「愛してる。」
たったひとことで伝わる気持ち。
そのころの大野さん
O:「ふー。あの2人、上手くいったのかな?」
S:「あれ、智くん、まだ帰ってなかったんだ。」
O:「おぅ。翔くんお帰り。仕事お疲れ様。」
S:「ニノの相葉ちゃん・・・は一緒に帰ったか。」
O:「ふふ、翔くん羨ましいの?」
S:「べっ、別に。幸せそうだなーって。」
O:「・・・じゃあおいらと、幸せになってみる?」
S:「ふぇっ・・・?///」
翔ちゃんを口説いてました。(笑)
おわり!OS要素はいっちゃいました。すんませんw
つかれたああ!w
翔くんゎいつもどうり可愛い♥
素敵過ぎるw
素直なニノも萌える♥♥♥
翔くんは相変わらずカワイイねぇ/////
御馳走様でした♥♥^p^
最高ですたbb←
最後、まさかのOSww