Nicotto Town


わんこ大好き♪ トホホな日記☆


みなしごハッチ

国内の養蜂に使うセイヨウミツバチが激減しているらしいです。西洋と言うからには
日本の蜜蜂はどうしたのかと思って調べてみたのですが、元々はニホンミツバチを
使っていたのですが、セイヨウミツバチに比べて蜜の収穫量が少ないのと逃亡する
性質が有るので、明治以降は世界で最も多く養蜂に使われているセイヨウミツバチが
輸入されてました。現在ではニホンミツバチは、山間部のごくわずに飼育されているのと
野生に存在するのみで、養蜂に使われる蜂はほとんどがセイヨウミツバチらしいです。
ちなみに、ニホンスズメバチはオオスズメバチに対抗する手段を身に付けているのですが
ヨーロッパ(イタリア)には、オオスズメバチが存在せず、セイヨウスズメバチは
野生では生きていけないらしいです。巣箱で飼育されている蜜蜂がセイヨウミツバチで
普段見かける蜜蜂がニホンミツバチと言えるかもしれません。

授粉用の蜜蜂が不足するとイチゴやメロン、キュウリ等の農作物の収穫が激減して価格の
高騰の恐れが有ります。農林水産省は輸入停止のオーストラリア産女王蜂の代わりに
アルゼンチンから女王蜂を輸入できないか検討しているようですが、南米地域には気性の
荒いアフリカ化ミツバチが混ざっている可能性が有り、一般人に危害を与える恐れが有る
そうです。申し訳ありませんが、農林水産省のする事を信頼する事が出来ません。
近い将来、とんでもない事に成っていそうな気がします(>_<) やはりここは、ニホン
ミツバチに頑張ってもらうのが良いのでは^^;

p.s 何十年か前の事です。父がビニールハウスでイチゴを作るのに、蜜蜂の巣をレンタル
して来た事が有りました。当時としては最先端の技術ですが、運悪く死なせてしまい、
弁償した苦い記憶が有ります。他にも温度を調整するのに大量の灯油ランタンを購入
したり、何棟もビニールハウスを建てたり・・・・ 結局、早朝の収穫に体力が続かず、2~3年で止めてしまい大損でしたが・・・・・
農業は大変です^^;

アバター
2009/04/12 19:51
この問題は 深刻だと思います。
心を痛めていますが 何ができるか わかりません。
蜂蜜だけの 問題では ありませんしね。
アバター
2009/04/12 13:19
「蜜蜂の盗難が発生している」とNewsで聞いたことがあります。

東京でも「銀座ビルの屋上」で養蜂を行っているそうです。
松屋に行くと『銀座ハニーロール』とか『蜂蜜』が売っていて、これがまた旨いのだ。d(●^o^●)b
近隣の老舗でも特産運動を始めているようなので、応援したいなぁ~と思ってます。



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