KY活動
- カテゴリ:日記
- 2011/04/07 03:43:58
未だ肌寒いけれども春めいてきて・・・ ナツキ(9ヶ月)もコタツの周りを上手に回る様
に成って来たので、より回りやすいようにコタツを片付けて丸テーブルに代えました。
伝い歩きをするには、コタツよりは少し低くて前屈みに成るけれど、テーブルの上の物
で遊ぶには丁度いいようで、ご機嫌です。9ヶ月に成ったばかりですが、今日は初めて
大人のようなウンチも出て、身も心も快調なようで(^^)
買い物から帰ってきて、直ぐ横でナッチを遊ばせながら観葉植物の手入れをしてい
ました。また、テーブルで伝い歩きをしてますが、前屈みなので後ろに転ける事は無い
と油断していました。目を離した瞬間、大きな音がして倒れて泣き出しました。何時もの
様に直ぐに泣き止んでニッコリ笑ってくれるだろうと思っていると、鳴き声が段々大きく
成って、大きく体を反らして、目をむいて意識が・・・ 我に返り異変に気づいて、医者に
行くために飛び出すと、嫁が救急車を呼ぼうと部屋に戻ってゆきました。市民病院迄は
直線距離で2~3㌔で、救急車を待つよりも車で走ったほうが速いと判断し、部屋に戻
った嫁に声を掛けるものもどかしくて、左手にナッチを抱えて、シートベルトの警報を
カンカン鳴らせながら走りました。途中、反応が鈍く成ってきて動かないナッチの呼吸
を確認して、「ナッチ、なっちゃん!」と何度も呼びかけ抱きしめますが、まだ話す事も
出来ない乳児なので・・・・ 市民病院の正面に車を止めると、中へ走り出しました。
夕方の五時半頃で窓口は閉まっており、掃除のおばさんに救急窓口は何処と聞くと
廊下を曲がった裏と聞き急ぎます。 子供を抱えながら、窓口を覗き込み頭を打ったの
で直ぐに見て欲しいと云うと・・・ 初老のメガネを掛けた痩せぎすの担当者が「診察券
は、有りますか? この病院は初めてですか?」と聞いてきます。「初めてです。直ぐ
に見てください。」とお願いすると・・・ 「先ずは診察券を作らないと・・・」 「名前は?」
「生年月日は?」と聞くので、「2010年7月4日です。直ぐに診察を・・・」と答えると、
「西暦ではなくて、平成何年です?」、思わず「平成22年!」と大きな声になります。
「どうしたら診察してもらえるんですか?ここから救急車を呼べばいいんですか?」
と云うと、「診察券を作らないと・・・ この用紙に記入をしてください。」と紙を差し出され
ました。左腕にぐったりした子供を抱えながら、やっとの思いで書き終えると待合室で
待つように言われます。既に何組かの患者さんが居ましたが重篤な人は居ない様に
見えます。 暫くして嫁がやって来ました。私が行き先も告げずに飛び出したので、
救急車をキャンセルして、木曜日に直行する為に乗って帰っていた会社の車を使って
やって来ました。途中、市民病院よりも近くに有った中丹地域のF市の小児科で一番
人気の小児科へ行った様ですが、来ていないと聞いて、こちらに来たようです。
(ナツキも普段はこの先生に診てもらっていますが、被災地に行っていると聞いて
いたので市民病院に行ったのですが・・・)
嫁は何度も「まだ見てもらえないの?」と聞いてきます。今にも泣き出しそうです。
「みなさん、急患だから・・・」と言い聞かせますが、私自身納得していないので説得
力は有りません。幾ら待っても、呼ばれそうに無いので、診察を終えた患者さんを
送って出てきた看護婦さんに声を掛けました。「頭を打って様子がおかしいんです!
早く見てもらえませんか!」 「確かに顔色が悪いわね・・・先生!」と、やっと診察が
始まりました。頭を打ってから病院までは10分以内には着いています。あの時、
看護婦さんに声を掛けなかったら、もっと遅くなったでしょう。 そもそも、最初から
救急車を使っていれば・・・
MRIでは異常は見られませんでしたが、念のために入院することにしました。
お医者さん曰く、頭を打って脳震盪でひきつけを起したのか、泣きすぎてひきつけ
を起したのか分からないとの事です。 病室に入った頃には状態は落ち着いてきて
少しだけ笑顔も見られるように成りましたが、2度吐いたらしいので入院して良かった
です。家だとパニックに成っていた事でしょう。
嫁とナッチを残してアパートに戻りましたが、静か過ぎて落ち着きません。朝に
成ったら仕事に行く前に病室に寄って・・・ 早く良くならないかな。
丸テーブルは片付けてコタツに戻しました。ナッチには線で接するコタツと、いざと
云う時にクッションになるコタツ布団が良いようです。 仕事でも危険を予知して
備えることが大事ですが、日常生活でも危険予知は重要です。(因みにKY活動と
云います) 二度とあんな恐ろしい表情は見たくないので、文句を言う前に親が
気をつけないと!(病院で吐き止めの座薬を入れて貰ったのですが、入れる前に
下に落としたそうで・・・と、文句言わない!)
久し振りのブログが大変なことになってますね;
引きつけですか; 初めはどこかの骨が折れたのかと思いましたが
頭を強く打ったからですね;気を付けないとそれで命も危険になります;
家の長男は熱性痙攣を何度も起こして でも脳波の検査では異常が出ず
熱に弱い人にたまになりやすい傾向のある子が居るようで てんかんではないと言われました;
二男が高いうんていから落ちて骨折した時は 意識が一瞬遠のき 目が白目に一瞬なり
その後すぐ養護室に担がれて イスに座っている時には唇や顔の色がどんどん悪くなり
意識レベルも落ちてきて 思わず失禁し その後救急車で運ばれたのですが
やはり脳の方は大丈夫で 骨折はまた後日手術でした;
引きつけの原因は色々なので 病院へ行ったのは良かったですが 酷いですね;
次に緊急を要することが出たら 絶対救急車で行った方がいいですね;
旦那も救急車で運ばれた事がありましたが 一番で診て貰えますからね;
にしても;目を離せない時期ですが そうも出来ないから大変ですよね;
家は 子供が小さい時は畳敷きだったから良かったかも;
結果的には大事にならなかったようでホッとしました♪
ぐったりしてる小さな子を見ても受け付けの人は診察券にこだわる・・・
もうちょっと臨機応変な対応をしてほしいものです><
救急車も、連絡とか時間かかりそうですが・・・
お大事に。
お大事に。
おかしーなりが、大体車で来た人が後悔しゅるところでしゅ。
全国的にそげな感じなりよねぇ。
受付の人、人間じゃない気がしゅるでしゅー。
れも、元気になってーいがったなりね。
お大事に。