名前を消した男 3
- カテゴリ:自作小説
- 2011/04/07 05:24:23
僕は獣の心になっていた
生き物には二つの脳の活動がある
子育てのように愛情が必要とされるときの脳の動き
捕食や敵を倒すための脳の動き
いま脳が創り出すこの憎しみめいた感情は、僕を野生化させていた
「殺してやる」
それほどまで僕を追い詰めた女がいた
追い詰められた僕は、一方では自殺を考えていた
「死ねばこの苦しみが終わる」
僕の心の中のこの二つの感情は、僕の心を完全に支配し他の気持ちが入る余裕などなかった
生きることは女を殺すことを意味し、死ぬことは安らぎを意味していた
女にだまされすべてを奪われた僕
僕は野獣になったのだ

























それとも、猫又でしょうか。
確かに、しっぱは2本……え、あれ、1本か ^^;
ストローでした ^^;;
仔猫?
モテそう。