4月13日の冬琉さん
- カテゴリ:日記
- 2011/04/13 19:13:36
「情報」について調べる冬琉さん
「情報社会」という言葉が当たり前になるほど、今の世の中、情報に溢れています。
けど、そんな社会の中でも「情報」と言う概念について詳しい知識を持っている人はあまり見かけません。
冬琉さんも英語訳の「Information」が「In(中に)」+「Form(形)」=「Inform(伝える)」からなる言葉って位の知識しか無かったのが実情です。
また、2回前に書き留めた「嘘」「疑う」に関連する事柄という事もあって、今回改めて調べなおしてみました。
そもそも「情報」と言う言葉自体が生まれたのはつい最近。
フランス語のrenseignement (案内、情報)の訳語として「敵情を報知する」と言う意味で使われたのが最初らしく、その後英語のinformationの訳語として採用されたのを皮切りに、現代の様な意味合いで使われるようになったみたいですね。
また、一口に情報と言っても、その中身は大きく4つの要素の総称として使われているみたいです。
これが情報の曖昧さに繋がっている主な理由かもしれませんね。
ちなみにその4つの要素というのは…(。。ゴソゴソ
データ(Data)
混沌(…って書くと、ファンタジーに出てくるようなどろどろした雰囲気を思い浮かべますが、この場合は単純に複数の要素が混ざり合った状態って意味です)とした空間の中から特定の方法で要素を濾したもの。
イメージとしては、食塩水からフィルターで濾したり蒸発させる事で綺麗な水や塩を得たり、森から「伐採」と言う方法で木材を得る感じ。
ナレッジ(Knowledge)
知、知識、知恵、知見、認識、理解等と訳されるもので、データを特定の方法で加工して構築・体系化したもの。
材料を加工して料理や工作物を作ったりするイメージ。
インフォメーション(Information)
ナレッジを特定の手順や約束事に基づいて(この手順や約束事を俗に「プロトコル」と呼ぶそうです)伝達する手段。
作ったものを梱包して配達したりするイメージ。
インテリジェンス(Intelligences)
ROをはじめとしたロールプレイングゲームにおいて、ステータスのIntでも御馴染みのこの言葉w
インフォメーションによって得たナレッジを特定の方法で分解・吸収・蓄積されること。またはされて活用している状態。
届いた料理を「咀嚼」と言う方法で消化して身体を形成したり、工作物を「配置」「装備」と言う方法で装飾したりするイメージ。
…っぽいです(--
「っぽい」ってのは、細かいところになると、文献によって解釈が異なってたりする事から、冬琉さんが文献を参考に独自の解釈で再構成した為。
なので、あくまでも「情報(冬琉さん訳版)」。
こういう感じかなって程度に受取って下さい。
ちなみに鵜呑みにしてどこかで恥をかいても冬琉さんは責任持てません(^^;
まぁ、そういった注意書きを踏まえた上で、とりあえず、こういった一連の行為を経て、私たちは情報をやりとりしているようです。
あ、そうそう。この話次回に続きます(--
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んーその任せたほかの人が十分な知識を保有してるか次第?(--
人に知識を伝えるんでしたら、口伝は最小限に留めて、より詳細に知りたい際に自分が参照した情報元を伝えておく等の方が良いかも知れませんね。
他の人にその情報の詳細を任せ、、、
もしかして、こうして間違った情報が広がるのかしら、、、(>_<)
本当に知りたい事は自分で調べますけどね(#^.^#)