4月18日の冬琉さん
- カテゴリ:日記
- 2011/04/18 21:51:12
情報について考える冬琉さん
「情報」に関する記事も3回目。
文字数にしても結構な量になりつつあります。
内容も形の無いものなので、考察している身としては、面白いながらも大変です(^^;
さて、冬琉さんの心境はさておき、今回も唐突に質問です。
情報とは、カオスの中から散逸するデータを抽出し、アルゴリズムに則ってロジックを行使して、ナレッジを生成。それをプロトコルに沿って伝達の後に、逆算する事でインテリジェンスとなる一連の作業及びそれぞれの要素の総称である。
とまで、解読してきていますが、あらすじは理解できますかね?
もし理解できなかったらそれで結構です。
と言うのも、その理解できなかった事が今回のポイントなので♪
冬琉さんは前回、解釈の齟齬(=勘違い)は互いの3つの要素が異なる為ではないかと書いてます。
その理由を感覚で理解して貰えたらと思い、上のあらすじを挙げさせて貰った訳ですが、じゃあ、なんで理解しにくいんでしょう?
おそらく冬琉さんが前回までに登場した専門用語を意図的に用いて構成した為だと思います。
その為初見の人は当然として、前回まで閲覧して頂いた方でも、内容を十分に理解して、「この言葉はこういう意味がある」って自分の中で翻訳作業ができないと正確に解釈する事が出来ません。
専門用語…言葉としてはよく登場しますが、そもそも専門用語とはって何ぞや?
という訳で、今回説明する為に調べておきましたd(--ジュンビハバンタンダゼィ
まず、専門用語を用いた情報って相手を選びます。
…って言うのはさっき理解できなかった人には痛感されている事でしょうね(^^;
じゃあ、そんな伝わるかどうか曖昧な専門用語ですが、なんで使うんでしょう?
まぁ、考えてみると、便利なんですよ。
例えば「パソコン」。
今では老若男女、色んな人に知られる位の言葉ですが、これも専門用語です。
真面目に1から10まで解説しようとすると、分厚い教科書1冊分の情報量は軽く持っています。
でも、その存在をパソコンって呼ばれている事を知っている人にはたった4文字で済んでしまうとしたら?
これって凄い都合の良い事だと思います。
使わない方が損と言うものです。
このように専門用語とは、少ない文字列で多くの情報を伝える一種の技法です。
けど、いくら文字数が少なくても、相手がその言葉と意味を知らなければ意味が無いという事を忘れてはいけません。
相手に確実に伝えるのが情報の本来の目的の筈ですしね。
それと、専門用語と書くと、小難しい単語やアルファベットの組み合わせ等、高尚なイメージが漂いがちですが、実はそう珍しいものではないようです。
何故なら、その世代の流行語や、知り合い同士の合い言葉なんてのも、大雑把に解釈すれば専門用語なのですから。
専門用語を覚えて使うのは、伝える事に対して、一つの有効な手段ではありますが、欠点を理解して使わないと、単なる自己満足になりそうですね。
これについては冬琉さんも日記で文学用語を無意識に使う癖があるので、なるべく注意しないとなぁとか思う今日この頃です(^^;アハハハ
で、次回、いよいよ「情報」の記事最終回…の予定ですw
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ブログ「冬琉の日記」
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ふっふっふ…勝ったv(--
って、別に勝負してる訳でもないですけど(^^;
まぁ、時間合ってもややこしい内容なので、マイペースに解釈してみてください(^^
聞いてくれれば答えられますし(^^
途中で挫折したぁ。(笑)
でも、ちょっと読んだから、コメント残していきまする。☆