はい、今日は好きなものについて語ってみます。

　自分の好きな物と言えばケモノですね。現在PCの壁紙がケモノです。猫です。親に見られたら死ねます（羞恥心的な意味で）。

　じゃあ今から語りますよー。

　ケモノ嫌いな人は見ないでくださいねー。



　　　ケモノは最高であり至高であり俺にとって女神のような存在であり酸素のように無ければ呼吸する事もままならなくなる存在である。まず第一に獣っ子のどこが良いのかというと、現実に存在し得ない点である。二次元に走ってしまった自分にとっては現実で有り得る要素はそれ程必要なく、まさに幻想的な要素を持った物を渇望したのだった。そしてその結果、現実に存在しないケモノにへと辿り着いたのだ。第二にどこが良いのかというと、そのふさふさの耳と尻尾だ。現実で犬を飼っていて、その柔らかな耳を撫でる事が好きであった自分はピクピクと動くあの耳に萌えてしまうのだ。あれは殺人兵器と言って刺し違えないレベルの可愛さでありそれと同時に萌えを生み出す。さらに尻尾だ。一本だけならば単なる癒しであろう。それだけでも十分な効果がある。しかし、だ。　東方の藍さまの様に九本の尻尾があればどうだ？　あれに頭をうずくめてモフモフしたいと思わないか？　思うはずだろう。あれは最高にモフモフしたい。冬場とかにすごく暖かそうではないか。そう思わないか？　
　そういえば『獣っ子』と『ケモノ』の違いが分からない人もいるだろう。その違いについて今から答える。だがこれは個人的な考えであって全体の考えではないので鵜呑みにしないで欲しい。
　まずは『獣っ子』。『獣っ子』は個人的には東方の藍さまや橙のような耳や尻尾があるだけで、他の部分は人間のキャラクターだ。それに対して『ケモノ』はテイルズオブリバースのユージーンや……他に思いつかないな。つまり普通に『獣人』と言われるようなタイプのキャラだ。全身が毛で覆われているタイプだ。つまりリバースのアガーテさまは『ケモノ』ではなく『獣っ子』、なぜなら耳と尻尾だけだからだ。
　まあ、このような違いだ。そして自分は『獣っ子』と『ケモノ』なら『ケモノ』を選ぶ。しかし自分好みの『ケモノ』の絵を書く人はあまり見つからない。ネットでなんとか一人のサイトを見つけた程度だ。
　そしてラノベでは『ケモノ』なヒロインはあまり――いや、全く見かけない。吸血鬼や『獣っ子』ならばいるのに……だ。
　まあそれも仕方ないのかもしれない。『獣っ子』萌えは多いが、『ケモノ』萌えは少ない。それも仕方ないだろう、『ケモノ』に残っている人間の要素と言えば二足歩行であることくらいだ。『ケモノ』はある意味で吸血鬼や『獣っ子』以上に『人外』なのだから、萌えられないのも仕方ないかもしれない。
　そしてそれ故に良い『ケモノ』を描くイラストレーターを見つけることが出来ない。
　まあ『ケモノ』と『獣っ子』の違いはこの程度でいいだろう。次は『ケモノ』の何処が良いのかについて語ろう。
　まず『ケモノ』は『獣っ子』よりモフモフだ。当然である。全身が毛で覆われているのだから。そして『獣っ子』には存在しないマズルが良い。前に突き出た顎は『獣っ子』以上に動物的な感じがし、『そちらの方が良い』と思う人間にとっては最高である。たまに狼や犬、狐などで若干顎が前に出ている程度でマズルが無いタイプもある。だがそれはそれで構わない。『そちらの方が良い』と思う人もいるのだからだ。ちなみに自分は両方いける。
　そして自分は犬の顎の下を撫でるのが好きだった。撫でていると顔を手に摺り寄せてくるのも好きだ。つまりそれを『ケモノ』でやりた――いや、はっきりと言うと自分が変体扱いされてしまうな。いや、今の時点で十分変体か。
　そして『ケモノ』はモフモフだ。自分は犬に抱きつくのが好きだった。温かく、そして軟らかい。あの温かさはどんな暖房器具よりも好きだ。つまり自分は『ケモノ』に抱きつきた――ああ、また変体扱いされそうな事を言いそうになってしまった。危ない危ない。危機一髪。キキ（魔女の宅急便）一髪。やばいよ、キキ（魔女の宅急便）が波平（髪の毛的な意味で）になっちゃた！
　……まあこんなファンから呪い殺されそうな冗談は置いといて、他に好きな所について語ろう。
　そうだな……ああ、例えば狐の獣人の絵を探してみてくれ。毛の色が二色のはずだ。口の周りから腹の下、そして腕の内側の毛が白で他の部分はきつね色、もしくは耳や尻尾の毛の先っぽが茶色だろう。いや、先っぽは白になっているタイプもあるか。まあいい、自分は毛の色が変わる境界線が好きだ。「よく分からない」と言われるかもしれないが好きなのだ。自分も「なんとなく好き」だからそこまで深く語れない。すまないな。


　とりあえずこんな感じです。もっと語りたいけど字数制限のせいで書けません。

　もしかしたらまた書くかもしれません。