Nicotto Town


妄想系音楽論


The Kids Are All Right

The Who 「The Who Sings My Generation」から

Rickenbackerのギターをがんばって買ったのは、The JamやRideに憧れて…なのですが(ミーハー)、なぜかアンプにつなぐと必ずこの曲を弾いてしまいます。

簡単かつキラキラ。多少ラウドにプレイしても汚くならないという非常に楽しい曲です。ピート・タウンゼントという人はこういう曲を書く方がウマいと思うのですね。何だか無理矢理哲学したような小難しいロック・オペラなどより。ロジャー・ダルトリーも力づくでセクシーなロック・スターを演じる必要などなかったのに…。まあ、あの世界が好きな人にはたまらないのでしょうが。

「The Kids Are Alright」という明るく青臭くもどこか切ないメッセージはいろんなメディアでリサイクルされてますが、この曲の雰囲気にとても合っていて、中年でも心ときめくキラキラ感をもたらしてくれるのですね。

http://www.youtube.com/watch?v=afam2nIae4o
↑ファッション・センスに軽くめまいを覚えつつも、そこも楽しいPV。

http://www.youtube.com/watch?v=kNMB88gxCTE
↑「Anyway, Anyhow, Anywhere」。「The Kids Are All Right」を弾いていると、時々いつの間にかこの曲に変わっていたりします。
ピート・タウンゼントという人は決してウマいギタリストではありませんが、アイディアの豊富さでは突出していますね。スイッチング奏法。なかなかスパッと決まらない。

#日記広場:音楽

アバター
2011/05/02 22:18
あっはっは。ありがとうございます。
ゴチャゴチャ考えずにスパッとロックしてて気持ち良いですよね。このころ。
できることの幅が広くない機材だったからこそ、いろんな音楽ができたのかなあと感じる。
アバター
2011/05/02 22:09
コメ出来そうな記事があったので。(笑)
Who って、何だかんだ言って
この曲も含めて、いちばん初期の頃の曲を
一番聴いてる気がする。
この頃の勢いが、やっぱりいいんだ。(笑)



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