Nicotto Town


冬琉の日記ニコタ版


4月20日の冬琉さん

情報の上手い活用法を模索してみる冬琉さん

前回では、専門用語は相手を選ぶと言う話をしました。
でも、私たちは会話をする時、相手を選べるとは限らないんですよね。
時には何にも知らない人と会話をしたり、教えたりする必要もありますし。


そんな時どうすれば良いのか。という訳で調べてみた所、情報の中でも人にモノを教える事に特化した技術「ティーチング」に注目してみました(。。ゴソゴソ


ティーチングとは

ティーチングをする人をティーチャーと呼び、受ける人をスチューデ
ントと呼ぶ事はご存知でしょう。

一般的にはティーチングはまだ殆ど分からない状態の人に文字通り
指導する事を言います。スチューデントは基礎も解らない状態です
からティーチャーの指示に従い、言われた事をそのまま行う訳です。

この時のティーチャーの役割は大きく、言ってみればティーチャー
次第でスチューデントはどの色にも染まってしまう訳です。
スチューデントに与える影響が多大な分ティーチャーが負う責任
も益々重大と成りティーチングの質の向上を常に培う事は言うまで
も無く、ティーチングテクニックの研究を怠っては成らないと考え
ます


ちなみに似たような言葉に「コーチング」というものがあります。
どちらも一見すると同じように感じますが、詳しく調べてみると…(。。ゴソゴソ


コーチングとは
コーチングをする人をコーチ、コーチングを受ける人をプレイヤー
と呼び、クライアント(依頼人)とは言いません、コーチングでの
コーチの役割はプレイヤー自身でモティビエーション(やる気)を
高め、発展、進歩をする事が出来る様に導く事です。
言い変えますと、自立してやって行ける人をより高い位置へ自分自身
で持って行ける様に指導する事です。


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「ティーチング」「コーチング」の解説について
こうでなくちゃぁティーチング???
http://comecome-golfing.com/hunsen/meurokohunsen/9-teaching.doc-meani.html

より引用。

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他の文献も読んでみましたが、厳密には教授を受ける人のレベルに合わせて使い分けるようですね。
ちなみに、今回は知らない人に対しての技術について触れたいので、ティーチングを重点的に。
ティーチングの手法について調べてみると、以下のような技術が効果的という事で主立って用いられているようです。

・比喩法
・図解


比喩法は要するに、「まるで鳥のようだ」からなる直喩法に始まり、いくつかの種類がありますが、共通して物事を他の事に置き換えて話す手法ですね。
相手の知らない物の意味を語るよりも、相手に身近な物に例えた方が親近感も湧きますし、イメージしやすいと言う利点があります。


ちなみに比喩法については、「例え話は物事の本質を理解する上では勘違いを誘発し、不適切ではないか」と考える方がいますが、冬琉さん個人としては、段階の話ではないかと感じてます。
確かに例え話は類似性のあるものに置き換える手法ですから同一ではありません。
ですが、しょっぱなから専門用語を使ってフォーマル(=正式)な解説をした所で、情報量は多いわ、意味はわからないわで混乱させ、モチベーション(=やる気)を下げる要因になる事が多くあります。
それならある程度イメージが付いて、その分野の土壌が整った所で、改めてフォーマルな解説をした方が親近感が持ちやすく、学習意欲も湧くのではないかと思います。
人間、解らん事はつまんなく感じますしね(--

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2011/04/23 14:54
かめさんへ
そういうこと結構ありますよねぇ(--
アバター
2011/04/22 20:00
最近よく目にするコーチングってなんだ?って気になってたんですよーヽ(^。^)ノ
クライアントって言わないのは意外でした(´・∀・`)



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