4月20日の冬琉さん…の続き
- カテゴリ:日記
- 2011/04/21 00:44:04
次に図解ですが、これは文字通り、図を使って解説する手法ですね。
イメージを図形(三角や四角や丸、矢印)や色等で直接目に見える形にしますから、物事の関係性を現すには有効なようです。
ちなみに図解で示す際、図ではなく、絵や写真、映像を用いる事があります。
「百聞は一見にしかず」なんて言いますけど、イメージを刺激する情報と言うのは私達が思っている以上に情報量を有しています。
「黄緑色を知らない人に黄緑について言葉で説明すると、わからない人はひょっとすると縞々のストライブを思い浮かべるかも…」なんて以前友達のOさん(仮称)と話していましたが、人と言うのは良くも悪くも既存の概念を混ぜ合わせて理解する生き物ですから、一見すると説明するのにとても都合が良いように思いますが、逆にイメージを刺激すると言うのは勝手な解釈をしてしまうって事でもあるので(同じ映画でも、見る人によって読み解き方が変わる様に)一長一短でしょうね。
良くも悪くも影響力のあるものですから、図や文章を用いて方向性を指定するなりの工夫が必要そうです。
他にも色々細かいテクニックとかあるようですが、確立されておらず、推測の域が出ないのも多いので省略w
ちなみに比喩法にしても図解にしても、ただ話すのに比べてどうしても手間が掛かってしまうのが悩み所。
そういった際に有効とされているのが「マニュアル」や「資料」、それらを合わせた「書籍」があります。
要は一度作ったものを再利用したり、下準備しておく事で、教えるときの手間を省こうって意図なんでしょうけど、こちらは学ぶ側の意欲や能力に拠るものが大きいようです。
最近は提供する側もそういった事を配慮してか、市販されている「書籍」も図や絵を多用したり、DVDを付録につけたりした「入門用」を多く出版する様になってきてるみたいです。
個人的には、学ぶ側が慣れない内は習得具合を会話で確認しあうインタラクティブ(=双方向)でのやりとりを主にする方が習得は早い様にも思いますが、教える・学ぶ双方の相性やコストの関係もありますから、一概には難しいかも知れませんねぇ(--
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ブログ「冬琉の日記」
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専門知識持ってる人って、知らない人に対して馬鹿にしがちな雰囲気あるのは確かだからね。
気持ちわかるわぁ\(--ヨシヨシ
私、パソコンにそんなに強くなくて、知識がないことを
馬鹿にされるのが怖かったのであまりサークル行ってませんでした…
なのでそれはとても嬉しいことで御座います^^
場合によっては正確さをある程度妥協して、イメージ優先で伝えた方が、トータルで理解が早い事もありますから、本当に奥深い分野かなぁって思いますよ。
後、中途半端な人には口で言うより実力で完膚なきまで叩きのめす方が早い場合もw
特に中途半端に知識を持ってる方が厄介ですよね
その場では「はいはい、わかってるよ」みたいな反応するんですが
実際分かってないのでえらい勘違いを起こしていたり・・・
指摘すると拗ねたり・・・w
困ったものです^^;