肉骨茶
- カテゴリ:レシピ
- 2011/04/25 21:10:47
肉骨茶の事を書いたのは、ずいぶん前の事のような・・・
もう少し残っている香草を使うためです。
最後に添えるもののために、お献立を考えるのはなんとんなく本末転倒(?)かもしれませんが、作りたいものありきで、材料をダブらせる奥さんに比べれば、至極真っ当な”もったいない”精神かと。ただし、経済的ではないですが^^;
さて、実は、作ったのは昨日(日曜日)。
昨日の晩御飯は、奥さんに責任をとってもらい(仕方なく、私もお付き合いで)カレーうどん。
その前に、実は作っちゃったのです。
奥さんさえ、この美味しさが理解できれば、というか許容範囲が人並みであれば、日曜の夕飯なんですけど。まあ、食べたら、発作を起こして死ぬらしいので、仕方ないです。
で、月曜は大阪出張で遅くなる奥さんが居ない時に。もう購入から一週間なので、パクチーも早く使いませんとね。でも、そこそこ時間がかかるので、さすがに月曜に、帰宅後最初から作るのは・・・
さて、材料は、ふんだんにあるスパイス、そして豚スペアリブ(土曜日に肉の安いスーパーで購入済み)
スペアリブは、お湯が沸騰した鍋で、ささっとリンスします。
圧力鍋に、スペアリブと水1Lを入れ、そこへスパイス類を。
シナモンスティック 半分。スティックをボキっと。
八角 1個で十分かな、と思いつつ2個
クローブ 5個ぐらいでいいかと思いつつ、嗅いだらなんか香りが弱いので10個。
カルダモン 2粒と言いたいところ、パウダーしかなかったので、2振り。
白コショウ 10粒
ニンニク 皮付きのまま半個
生姜 1片をスライスして(凍らせてあるので、どうしても厚めに)
あと、現地では、100%の自身を持って言いますが、味の素が、どっさり入っていると思うけど。そればっかりは真似したくないので入れません^^;
加圧すること30分。いい香りが部屋に充満♪
奥さんは、嫌~な顔。臭いだけなら死ぬことはあるまい。
で、ここまでが昨日。
圧力鍋の蓋をあけると、水面(?)に油が固まっているので、ぺろっと剥がします。
(これもまた旨みと思いつつ、白い塊を見てしまうと、そのまま火にかけて溶かして食べる気には・・・)
この時、スパイス類も、掬い取ってしまいます。
(お茶パックに入れると楽、というのはわかりますが、あのお茶パック諸共煮込むのが、私にはどうも・・・)
改めて、火にかけて暖めます。
一晩おいたカレーの如く、味と香りがスペアリブにじっくりと沁みた感じがします♪
最後に、パクチーを盛って、できあがり。
スープをご飯にかけつつ食べます。
スープにご飯を入れた方がいいのでは?と思いますが、駐在時代、その度、シンガポール人から、ご飯にスープをかけるんだ、と窘められ。。。
味噌汁にご飯を入れるのも、ご飯に味噌汁をかけるのも、どっちでもいいじゃん、なんて^^;
私はこれで十分なんですが、薄口醤油、ウスターソース、オイスターソースを少々加えるか、付けダレにするのが「本場」です。
醤油、ソース類を混ぜるのって、なんかホント?と言いたくなる組み合わせですよね。でも、味的にはこの三つが混ざっていると思います。さらに唐辛子を山盛り。
記憶が定かではないのですが(赴任していたのは10年も前になるので)、私がよく食べていたお店(近所のホーカー)の肉骨茶には、白と黒があって、白は、澄んだスープに付けダレ、黒は、濃い味の黒いスープでした。なので、私流は、その「白」で、付けダレなし。たぶん。。。
圧力鍋いいですよぉ。是非♪
でも、食事は、若い女性限定でひとつ^^;
実は、圧力なべ購入計画があるので、ゲットした後に、ぜひ、作ってみたいですね。
それにしても、奥さんは・・・
うーん・・・・私が代わりに、食事を御一緒したい!
シンガポールと言えば、肉骨茶、海南チキンライス、ラクサ、あっ、ラクサは紹介していないか。
最初から作るにはハードル高いな。でも、そのうちきっと。
なお、My Best Singapore Foodは、オーチャードのラッキープラザの地下でよく食べていた、牛肉板麺。
死ぬ前には、もう一度食べたい。
>美優さん
手が込んでいるといえば、そうですが、
たぶん、むしろ簡単。包丁は、生姜を切るとき、香草を切るときしか使っていないし。
>ぴぴこさん
味の素は、東南アジアの”おふくろの味”ですから。
でも、入れ方(入れる分量)を見ていると、引くよ。。。あんなの食べていいのか?と。
なので、私は、作っている時と、食器を洗うところは見ないことに。
病は気から^^;
>玲奈さん
得意なのといわれると、迷いますね。
一番多いのは、トマトソースかな?パスタや、イタリア料理の煮込みものにつかったり。
玲奈さんは、自分で作るの?
>れんげさん
そうね、何かの折に、味噌汁のお椀にご飯を入れる拘りを聞いたことがあります。
でも、どっちにしろ、お行儀がよい訳ではないし、でも美味しいのだから。
お外ではともかく、自宅では好きに食べたいですね。
わたしは 野菜食いなので肉類はほとんど食べないのですが
香りもの好きで・・・ このスープには心惹かれました!
ちなみに 猫まんまについてですが・・・ 京都の人は 必ず お味噌汁にごはんを入れて食べるとか
ご飯にお味噌汁をぶっかけるのは下品なので 忌み嫌っていると聞きました^^;
それと 前回読ませていただいたブログでも感じたのですが・・・
家族と 自分の好きな食べ物を楽しめないのって ちょっと切ないですよね。
わたしも やっぱり家族の好みを優先してます。
一人のときの 密かな楽しみっていうのも ありですね^^
1番得意な料理はなんですか?
でもお料理っていろんなこと考えながら作らないといけないからいいんですよね^^
そういえば・・・東南アジアでは味の素よく使ってますよね~><
私は小さい頃味の素はよくないって聞いたような記憶があるのですが・・・
バリでは味の素のCMソングまで教えてもらいました・・・^^;
と思うのですがw
きっとそれが普通だから何の問題もないんですよね^m^
先日Chayankさんが作ってた『つくね』作りました゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
葱にはすりゴマたっぷり入れて゚.+:。(*≧∇≦*)゚.+:。
砂糖醤油を上からお好みで食べたら
・・・食べすぎましたーー;
お腹いっぱいでこれはつまみだなぁと( *´艸`)クスクス
こうやってつくるんですね^^
慣れ親しんだ和食なら大概のことはわかりますが、和食以外は全くなのですw
これからも、レシピ参考にさせてくださいね♪
何ででしょうかね?
料理に嵌ったのは大学生で自炊を始めたことからですが
二度の東南アジア赴任(バンコク、シンガポール)も影響しているでしょうし、
なんにしろ、奥さんが”全く”料理をしない、できないからでしょうか^^;
独身時代は、付き合った女性の家で、よくご飯作っていましたし、週末に仕込んで冷凍庫に入れてあげたりしていましたっけ。。。よく考えると、料理ができる女性を付き合っていないな、、、むこうが私のような男を見つけるのか、私がそんな「匂い」に釣られてしまうのか。。。
前から思ってましたが、Chayankさんって色んなお料理ご存知なんですねw
すごいなw φ(`д´)メモメモ...
お料理上手な人とお見合い結婚したいものですw 恋愛結婚はあんまり興味なかったりしますw