事故対策統合本部の記者会見
- カテゴリ:ニュース
- 2011/04/27 12:35:21
26日から始まった、東電・保安員・文科省・安全委員会などによる
統合本部の合同記者会見。私はニコ生で見てます。
これまでバラバラにやっていたものを一つにするので、時間もかかります。
毎日4時間。
まぁ、バラバラにやってたものすべてに眼を通すと5時間以上ですし、
時間がかぶれば取材できないし、重複情報もありで、効率悪かったんでしょう。
一時はフリーランスの締め出しかと思われましたが、一応そういったことはない模様。
しかし、その分質問が多岐にわたり、見てる方は集中力が続かない。
記者の方も他の記者が聞いてないことを聞くんでしょうし、
1号炉の水棺も4号炉の汚染水も、子供の被曝上限20msvも
政府補償も、作業員安全対策も、あちこち飛びます。
頭の切り替えが難しいです。
「工程表のどおりに作業は進めるつもり、全力でやっている」
「作業員の安全を第一に考え、万全の対策をとるつもりだ」
最大9ヶ月という期間で上記のふたつを両立できるのでしょうか?
疑問です。
で、大まかなことをまとめてくれているサイトを見つけました。
資料も見られます。
【福島原発 プルトニウムの毒性 東日本大震災】
http://shinsai.doorblog.jp/
ドイツの気象情報もあって便利です。
【webラジオによる小出裕章助教へのインタビュー】
http://www.youtube.com/user/nyugankenshin#p/a/u/1/YtQxe42PD-E
当日の会見についてのインタビューなのでリアルタイムです。
15分前後と短いので聞くのも楽です。
情報リテラシーを考慮して活用したいですね。
※ニコ生で見てる人用「東電の会見メンバーのあだ名まとめ」
http://twitpic.com/4ns08g
うまいです。笑えます。よくわかる。