OS王子×執事パロw
- カテゴリ:自作小説
- 2011/04/29 18:51:18
翔くんとしょー夕←さんのリクのOS王子×執事パロです。
駄作ですが・・・好奇心旺盛の方はどーぞ((笑
S:「王子、王子ー!どこいったんですか!」
朝から汗だくになって王子を探した。朝、今日はピアノの稽古があるから起こしにいくとそこはもぬけのからだった。掛け布団をばさりとめくるとヒラリと紙が一枚落ちてきた。
「悔しかったら探してきなよ、ふふ、まぁみつからないだろうけど。」
ほんとに・・・俺をからかうのが大好きな困った王子だ。あ、紹介が遅れました。執事の櫻井翔です。そして王子というのはおっとりしていて天然の大野王子だ。ちょっと頼りなさそうだが山風王国を支えている正真正銘王子である。
真面目に仕事をこなしているのはいいのだが、たまに俺をからかって遊ぶ。
たとえば、俺の執事の服を全部盗んでメイド服にかえていたり、俺が寝ていると勝手に化粧をしたり・・・。本当に困らされているがあの王子の屈託のない笑顔をみるとすべて許せてしまう。
だが、このままだとピアノの稽古に遅れてしまう。
だからこうして汗だくになって探しているのだ。
S:「だーっ、もう。どこいったんで「ぴんぽんぱんぽぉ~ん。執事の櫻井翔さんは至急第一倉庫にきてくださぁ~い。」・・・王子?」
のんびりとした声の放送が俺をよんだ。あきらかに大野王子の声だった。
しかし・・・第一倉庫?そんなところ何かあったかな?
迷っていても仕方が無い。俺はそこに行くことにした。
S:「王子。きましたよ?ピアノはじまるんですから、もうでてきてください。」
第一倉庫の扉を勢いよくガラリとあけたがそこはガラクタが転がっているだけ。
俺はそのガラクタを押しのけながら入っていくとメモがはってあった。
「あーあ。もうちょっと早かったらまだいたのにな。また頑張って。とりあえず・・・右みて?」
書かれているがままに右をみるとそこにはまたメモがはってあった。
「いきたくないんだもん。ピアノ。」
S:「ったく、王子ったら・・・。なにがなんでも探しますから。」
俺は軽く苦笑いすると外にでてまた王子探しに向かった。
あれから一時間。ぜんぜん王子はみつからない。見つかるのはメモ用紙ばかり。
3枚目のメモには「執事なのにまだみつけらんないのー?」
4枚目のメモには「天体観測・・・久しぶりに翔くんとしたいな。」
5枚目のメモには「るんるん♪翔くん遅すぎ。」
と、特に意味の無い事がたくさん書いてあった。既にいろんな部屋を回ったし・・・行ってないのは・・・
S:「調理室・・・?」
ばたんと勢いよく扉をあけるとクリームだらけの顔になった大野王子の姿があった。
O:「やーっと、みつけてくれた。お・そ・す・ぎ。」
S:「はぁ・・・。ったく、なにしてんですか。」
O:「見てわかんない?ケーキ作り。」
俺は本日何回目かと思うため息をつくとハンカチをだして王子の顔を拭った。
S:「ほんとに・・・心配したんですからね?しかもなんでケーキ作りなんて・・・。」
O:「翔くんのため。」
S:「え、え?わた、しですか?」
いきなりと衝撃の告白に驚いてしまった。そういえばケーキには決して上手いとはいえないチョコもじで「しょうくんへ」と書いてある。
S:「きょ、今日・・・誕生日じゃないですけど。」
O:「分かってる。日ごろ、世話になってるし・・・。そのお礼。」
S:「お、お、王子・・・。」
こんなに立派な人に育っているとは気がつかなかった。王子の成長に目をうるませていると王子がにたりと笑って近づいてきた。
O:「それに、今日は記念日になるからな?」
S:「き、記念日っんっ、んぅぅ!?」
王子の顔がいきなりドアップになったと思うと唇が重なっていた。
息が苦しくなって王子の背中をどんどんと叩くとやっと離してくれた。
S:「っ、はぁ、なっ、なにするんですか!?」
O:「あれ?まだわかんない・・・?」
S:「そんなキョトンとした顔でいわれても・・・。」
O:「あの5枚のメモ。一番上の文字だけ順番によんでみ?」
俺は5枚の内容を思いだし頭文字をよんでみた。
S:「あ、い、・・・し、て、る・・・っ・・・。」
O:「翔くん顔まっかー。そういうこと、わかった?」
いやいやいや、ちょっと待て。つまり大野王子は俺の事が好きで俺は今、王子に・・・告白された!?
O:「今日からおいらの恋人だから、あと・・・敬語禁止。呼ぶときも智って呼ぶ事!これは命令だから。」
にたりといたずらが成功したように笑う王子は無邪気な子供のようだった。
S:「で、でも・・・王子と付き合うなんてお父様方が許さないんじゃ・・・。」
O:「大丈夫。いざというときはおいら王子の座なんて捨てるもん。」
S:「っ、えぇ!?お、王子・・・それはだめで「敬語禁止。王子も禁止。」は・・・はぃ。」
O:「・・・破ったから今夜はおしおきだね。」
S:「えぇ!?」
王室ランデブー。
身分の差なんて関係ない。大好きなんだもん。
うひゃwこんなんですいませんw
うんっ♪これからも、らぶらぶー❤しよぉねっ(♋♊♋❀)
山コンビ大すき♥
しょーくんは相変わらず可愛いっすねぇ♥
その可愛さが私も欲しい・・・;;;;
あ、そーだ。
あのONやっと終わらせたよーw
ごちそーさまでしたっ^^v
すいません、目からDVD出てきました←
素敵だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
萌えたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
このぱろ好きです///
ごちそうさまでしたbb*
こーゆーの大好k((
がっつり萌えさせていただきましt(
やばぃっすね、山コン///
やっぱ智クンは王子なのかww
なんか王子のケーキ...魚はいってるかm((やめr