助けてください福島県南相馬市の女子高校生です
- カテゴリ：ニュース
- 2011/04/30 09:16:36
NoNuKeMLより転載
助けてください福島県南相馬市の女子高校生です
わたしは友達を津波でなくしました
私の友達は両親をなくしました
私の無二の大親友は南相馬でガソリンがないため避難できずにいます
電話やメールでしか励ますことしかできません
親友は今も放射能の恐怖と戦ってます
だけどもう諦めてました
まだ16なのに、死を覚悟してるんです
じわじわと死を感じててるんです
もし助かったとしてもこの先放射能の恐怖と隣り合せなんです
政治家も国家もマスコミも専門家も原発上層部も全てが敵です
嘘つきです
テレビでは原発のことが放送されなくなりつつあります
同じ津波の映像やマスコミの心ないインタビュー
口先だけの哀悼の意、被災を『天罰』と言った政治家
政治家は お給料でも貯金でも叩いて助けて下さい
彼らの贅沢をやめて被災者を生きさせて下さい
命令ばかりしないで、安全な場所から見てないで、
現地で身体をはって助けてください
私達は・・・見捨てられました
おそらく福島は隔離されます
完全に見捨てられます
国に殺されます
私達、被災地の人間はこの先ずっと被災者を見捨てた国を許さないし恨み続けます
これを見てくれた人に伝えたいです
いつ自分の大切な人がいなくなるかわからないです
今隣で笑ってる人が急にいなくなることを考えてみてください
そしてその人を今よりもっと大切にして下さい
今、青春時代をすごす学校が遺体安置所になってます
体育や部活をやった体育館にはもう二度と動かない人達が横たわってます
どうしたら真実を一人でも多くの人に
一人でも見て貰えれば幸いです
考えた末、勝手ながらこの場をお借りしました
ごめんなさい、そしてありがとうございます
私は 東京大学大学院教授に 学者としてしっかり意見を言える方が 居た事をうれしく思いました。今まで数値に対して 妥当であると言う方ばかりでしたから それがかえって不自然だったのです．
食物連鎖等も出てくるので 不安です。
不安を持ち生活されている方達の、心中は計り知れないです。
年代別や置かれている立場でも、不安の感じ方に相違があると思います。
若年層（保護下）は、自己判断し行動することが困難になります。
早期に、「生きたい」と願い、声にならない訴えを叫んでる「いのち」を助けて欲しい。
「いのち」と「おかね」を天秤にかけるのは有事では辞めて欲しい。
福島の自然と、県民の温かな愛情によって育てられた「希望」を守って欲しい。
ただ、ただ願うしかできない。