【あらすじ】１３係の係長・門馬のところにあるところから電話がかかってきて、ＤＳＭに１３係の７人の出動が決まったと言われる。喜び勇む門馬だが、よく考えると自分を含め１３係は８人いることに気づき、誰かが外れることになると慌てふためく。それを聞いたシゲは、誰も外れたがらないのなら自分が外れると言い残し、取調室に行ってしまう。門馬は係の面々を呼び戻し、誰を外すか検討するため、それぞれの今までの活躍を振り返る。しかし一子だけはフランスっぽいところでバカンスを楽しんでいた。

【感想】ＳＰと思いきや、なんというメタなネタドラマｗ 好き嫌いが分かれそうな内容だけど、本編を楽しんで見ていた人なら充分楽しめたと思います。例えば吹越は「犬を飼うということ」でサラリーマンの役をやっているので、さっぱりとした外見になっているし、手越はアイドルなので髪を茶髪にしたし、石塚は２サスの人気シリーズ福原警部のＯＡがあったばかりだし、水上は元々存在感が薄かったのにこのドラマへの出演をきっかけに個性を獲得しつつあるし、このへんの事実をネタにした会話、楽しかったですね～。特に水上、最初存在忘れられてるしｗ でも確かにこの個性的なメンバーの中で、すぐに英語で話す何故か浪花節が好きな帰国子女という個性を発揮できたのは大きかったと思いますよ。特にあの英語がすぐ出る帰国子女キャラはいいわｗ いい意味でなんかイラッとくるｗ スリースリーゴーゴーとかｗ なんで五は日本語なんだｗ しかし今公式サイトのチャートを見てたら、デークはキャリア設定なんですね…。誰もキャリア扱いしてないから気づかなかったよ…。てことは現場が終わったら昇進してどこぞの署長にでもなっちゃうか!? あんな署長( ；´Д｀)いやぁぁぁぁぁー! 今期目立った仕事はない大倉(へうげものでの声優くらいか？)は、相変わらずデブ専で目立ってたし。痩せぎすですからね、は名台詞にだな。ガラさんの新撮はなかったけれど、ほんとに探偵になって出るんでしょうか？ で、ワンコはやっぱりフランスには行ってませんでしたねｗ まさが本編の視聴率が(比較的)よかったからご褒美に行かせてもらったのかと思いきや、そんなに甘くはなかったねｗ ＤＳＭでは本当にフランスでの撮影があるんでしょうか？ このリターンズを見てますますこのドラマが好きになってしまったので、ＤＳＭとは言わず、ＤＳ２(デカワンコシーズン２)といきたいところですよね。

【あらすじ】一連の犯行は、科捜研の沼田良美である可能性が高いとわかる。沼田は絵里子に憧れるあまり、服装や髪型、行動パターンまでもまね、絵里子が冗談で「無能な部下に殺意を覚える」と言った言葉を本気にし、部下を１人ずつ殺そうとしているらしい。特に国家公安委員長・黒原の狙撃事件で失敗をした木元が、絵里子が海外に飛ばされるきっかけになったと思いこんでおり、木元を拉致して腹部を撃ち、絵里子にその画像と木元の心電図がリアルタイムでわかるアプリを送りつけてきた。

【感想】まず残念なことがわかりました。やはり吉瀬の代わりにハセキョー、戸田の代わりに成海がレギュラーになるらしく、前回はシーズン１のオープニングを使ってましたが、今回からシーズン２のオープニングに変わり、吉瀬・戸田がおらずハセキョー・成海が加わってましたね。まぁ、戸田の木元は今回重傷を負ったので、しばらく復帰できないでしょうし、吉瀬はハガネの女で主演しているのでゲスト扱いなんでしょうなぁ。女性陣が総入れ替えになってしまい、ちょっと残念です。え？ 主役は男性ですよ？ｗ 今回になってやっとわかったのですが、このドラマの一番のキモは、主役の天海のドヤ顔を楽しむことですね。犯人にやりこめられたと思ったら、最後の最後でドカンと逆転して、はいドヤ顔。というパターン。そういや前シーズンにも何回かあったな…。天海はやはり母親なんかよりこういうキャリアウーマンとかの役が合いますよね。ダイエットのしすぎなのか、手に年齢を感じられるようになってきましたが、まだまだかっこいいですし。正直同年代の織田裕二なんかよりずっとかっこいいと思うｗ ファンの方ごめんなさい…。ちなみに今回の演出はストーリー後半でお遊びはヌックンの鋼鉄ヅラくらいしかなく、それだとアメドラっぽいカットが目立ちますね。今後気になることは、政治秘書のピーピーがどう絡んでくるのか、単なるレギュラーではなく何か役割を持って出ていることが今回わかりましたし。あと、ＨＧぽい役だったケンコバが、何故今回女装していたのか。ＨＧと女装は違うと思うんですよね～ｗ それと公務執行妨害という微罪でどれだけ黒原娘を拘束できるのかも興味ありますね。無理がありすぎるｗ せいぜい嘱託の職員として雇ったくらいにしときゃいいのに。