個性について思う冬琉さん
- カテゴリ:日記
- 2011/05/04 12:21:50
Nicotto Townを巡回中、とある人のページでこの存在を知ってから、無性にこの記事を書いてみたくなりました(。。ゴソゴソ
YouTube - 公共広告機構 CM 『黒い絵』
http://www.youtube.com/watch?v=SNv4hBbu8K4
見終ったときの感想としては、ある種の衝撃でしたね…。
紹介の中にあった「クジラの絵」と、少年の絵の描き方から、途中で「ひょっとして…」と、予想はしていたのですが、それでも、答えが出た時には「やっぱり」ではなく、「凄い」でした。
CMですから勿論シナリオ通りの流れ(=作り物)なのは勿論なのですが、あの絵を特殊な道具を使わず、全て頭の中で処理したと言う過程だけとっても、あのCMで表現しようとしたものは、凄まじいものです。
そしてそれが、決してフィクションの話とは限らないんですよねぇ。
とまぁ、ここまでなら単なる出来事として、終わらせていたかもしれませんが、冬琉さんが記事に起こしたくなったのは、ビデオを見た後に見たレビューの中のこの単語…(。。ゴソゴソ
「アスペルガー症候群」
で、これってなんぞや?って事調べたのがこちら(。。ゴソゴソ
アスペルガー症候群 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
アスペルガー症候群への理解
http://kensc.com/
概要だけかいつまむと、ある種の特性が見られる人を現す総称的な単語のようです。
で、名前こそ「症候群」と病の様な印象を受けますが、所感としては、こう…なんていうか、ある種の個性っぽい雰囲気にも取れるんですよね。
例えるなら、TRPGやMMORPGにおける、キャラクターメイキングが例え易いでしょうか。
「人間」って総量が有限なものを、人種、性別、体格等によって先天的、あるいは後天的に汎用性を半ば犠牲に、代わりにある分野に対してきわめて特化した仕様…みたいな。
自ら望んでそういう形になる訳ではないので、この例えは道徳的には悪いかもしれませんが、まぁ、そういう感じにも受取れるなぁって。
僕以外にも同じような印象を受けている人も多いのか、この単語に対して「症候群」と言う名称をつけるのは不適切なのではないかと疑問視する声もあるようです。
私達の社会と言うのは、基準と言う杓子定規に形成されています。
その在り方、また善悪について考える意味では、今回のようなCM、単語の概念は、その本質に対して、有益な存在なんですよね。
…それは考えようによっては、とても恐い存在でもある事を、自戒の意味も含めて書き添えつつも、それでも本質を見極めたく思う知的好奇心旺盛な冬琉さんでした。
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ブログ「冬琉の日記」
http://to-ru-diary.blog.so-net.ne.jp/
(--ナルナル
宇宙からしてみれば起きることすべてオッケー・・・すべて中立、すべて完璧ということみたいですよ!
どんな人もあるがままで素晴らしい・・・みたいな感じだとおもいます^^
(--ホゥホゥ
んー善悪は相対的なものとかそういう解釈なのかな?(--キニナル
宇宙からすれば物事に善も悪もないらしいんですよねぇ^^