朱華さんちのブログを見に行った。

不定期な定期で、この手のテーマを投げかける彼女は、
少し同じニオイがして、
彼女は迷惑がり、大いに盛り下がるのだが、
私は大いに盛り上がっている。

この彼女の十八番テーマに、
べつにパクっちゃいないけど（笑）かぶってるます。


お仲間じゃないが、友人の範疇、
って付き合いの人間の事務所の道向こうに、
ロシア人モデルが住んでいる、モデルという名のダンサー（笑
ロシアンパブの女の子だ。

「そろそろだなっ！」

夕方３時半頃、彼は、ロールカーテンを上げ、窓も開け、
タバコと灰皿を窓辺にセットして、
「おい、アンタもみろ」
とうながす。

キレイな、まじモデル？みたいな女の子が、
道向こうの窓辺に立つ。
げっ！とっぷれすぅ〜〜〜？

「ちっがうよ、全裸だよ！いまに背伸びするぞ。
するってぇと、全部見える。うひひ」

はたして彼女は背伸びをして、おおおっ！全部見えた。
「ほらね！」
隣のバカは満足そうに言って、彼女に手を振った。
「HA-------------I♡」
と、日本語じゃない日本語で、彼女は言って
「はぁ〜〜〜〜〜〜い♡」
と、バカも手を振った。にやけてるなぁ。。。

「さてと」
と、バカは椅子に戻って、
「何所まで話したんだっけ？」

はは〜ん、君の日課か？めでたいね。

そのバカの事務所に行く度、その「はあ〜〜〜〜〜い♡」
に、付き合っていたのだ、私は。
私も「はあ〜〜〜〜〜〜い♡」とご機嫌麗しゅうやってましたっ！

「タダの客誘いだろ。その手に乗ってたまるか！」
とバカはシニカルに言ってたっけ。
いやに男らしいやんけ。

ある日、その時間になっても、
バカがそのヒゲ面を窓から出そうとしない。
いいや、私が出そう。
「いやいや、ヤメとけよ。。。」
と、バカは消極的だ。
どうしたどうした、アンタの日課だろ？

「HA~~~~~~I♡」
彼女だ。「はあ〜〜〜〜〜い♡」

「ユージロウ、ドシタノ〜？コノゴロ　コナイネ言ッテ〜♪
ワタシ　サミシヨ〜♡ユジロ〜、ドシタノ〜♡」

はあああ？ユージロ？なんで知ってる？
あんた、通ったね！通い詰めたね！少々じゃないね、かなりだね！

「あの子、金がかかり過ぎる。。。」

あ〜〜〜あ、シニカルなオマエは何処に行った？
すっかり空の彼方か？

コイツ、バカだ。
あんたこないだまで、チャイニパブだったね。

おい、こないだ貸した缶ジュース代１２０円返せよ。