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福島原発 汚染水の処理に12兆円 仏アレバ社

傾国のぼったくり フランスアレバ社

今日(4/27)の委員会(衆議院決算・行政監視委員会)で明らかになったこと。
・放射能汚染水を除染する技術がフランスのアレバという会社にある。
・東電が依頼。
・同僚議員によると相場は1トン2億円。
・福島原発敷地内に汚染水は6万トン。
・当然今後の交渉次第だが、単純計算で12兆円。
・汚染水は今後まだまだ増える。
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/63383952769024001

これが事実だとしたらぼったくりですね。利権の匂いがプンプンします。
注水は継続中ですし、増え続けることは確実です。

5月3日MBSラジオ「SPEEDI等情報公開、アレバ汚染水1トン2億円等について」
http://www.youtube.com/user/nyugankenshin#p/u/3/R8wuXIfH8b4
京大助教の小出裕章氏がいうには
「技術そのものは特別なものではないし、日本でもできる。廃液処理は各原発の施設でできる。ただ今回はあまりに量が多くて間に合わないということ。今から処理装置を作るのでは間に合わない。私はタンカーに積んで柏崎刈羽に運び、そこで処理するという提案を一ヶ月前からしているが、残念ながら動いていない。1トン2億円はあまりにも馬鹿げている。7万トンもある。日本の国家が倒産するというようなことかもしれない。」
という趣旨で発言しておられます。

4/6上原春男氏記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/13809885
http://www.ustream.tv/discovery/recorded/all?q=%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E6%98%A5%E7%94%B7
4月6日に「自由報道協会」が上原春男先生を招いての記者会見をライブで見ましたが
先生は福島原発3号炉の冷却装置の設計者だったので枝野官房長官からアドバイスを求められ
とにかく冷すこと・既存のシステムを復旧させようとせず、
外付けの冷却装置をすぐ付ける事等の提案を3月13日ごろからしていたそうです。
会見でも「4月4日に再度設計図等具体案を渡している」とおっしゃっていたので、
早く採用されればいいと見守っていたのですが、結局実現はしませんでした。
そして今頃になって「冷却システム復旧を断念、外付け冷却装置へ」
などという記事を見ると本当に腹立たしいです。
時間が経てば状況も刻々と変わる。1分1秒の遅れが事態を悪化させてしまう、
1日遅れれば1ヶ月収束が遅れる、悪化すれば近づけなくなる。
とおっしゃっていた先生の言葉どおり後手後手に回った現在がやりきれません。

フリージャーナリスト岩上安身氏のtwitter
http://twitter.com/#!/iwakamiyasumi

日本には技術もある、人材もいる、でも適材適所がなされていない。




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