Nicotto Town


下は見ない。上を向く。上を向く!


心の勉強代、571円也~


先週、図書館で『道元「禅」の言葉』という本を借りてきました。

「いいこと書いてあるなあ~」と読んでいると、

なんと、お茶をこぼしてしまったのです!

慌てて拭いたけれど、最後の10ページくらいの上の方が

ふやけてしまいました・・・。

すると、右耳から天使の声が・・・

「カヨさんのミスですよ。正直に謝って弁償しましょう。」

今度は、左の耳から悪魔の声が・・・

「一枚ずつめくらなければ、ちょっとくらい紙がふやけていても

バレないさ。黙って返却すればいいのさ。ケケケ・・・」

単行本といえど、571円は大きい・・・。

黙って返却しようかな・・・と、ペラペラとページをめくると

「他人の立場に立つ」

という道元さんの言葉が・・・。

私の次に借りた人が、この本のふやけたページを見てどう思うか・・・。

私は図書館に行って謝って弁償することにしました。

図書司書の方は、「あなたは正直者ですね。この本は弁償しなくても・・・」

と、イソップ物語の「金の斧」のようにはいかず、

「では、これと同じものを購入して持ってきてください。」

と事務的に言われました^^;。

571円で私の心の勉強ができたと思えば安いもんですね。

ちなみに、お茶をこぼしてしまった本は、もらえることになりました。

大切な一冊になりそうです^^。

#日記広場:30代以上

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2011/05/09 22:05
図書館の本だけどカヨさんの手元に来たかったのかもしれませんねw
いい本に出合えてよかったですね♪

図書館の本…結構落書きされたり切り取られたりとボロボロになってしまうのが多くて悲しいですよ~
落書きじゃなくてマーカーでライン引かれたりも多いんですが自分の本じゃないから雑に扱うのかしら?
逆に自分の本なら書き込みもラインも自由に引いて勉強するのもありかもしれないけど…
みんなの本だから大事に使って欲しいな~なんてずーっと思ってます><

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2011/05/08 23:30
本当に良いお話です 感動しました(^^ゞ
このブログをそっくりそのまま♡その本に書き足して下さい
いえ いっその事♡本を執筆されて図書館に寄贈してあげて下さい(=^・^=)
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2011/05/08 23:14
いい話ですね。

そうだ!
この出来事を本にしたらどうでしょう?
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2011/05/08 22:22
もしかしたら、その本はカヨさんのそばに
いたかったのかも^^
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2011/05/08 21:32
天使の声に従ったカヨさんは 天使です^^

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2011/05/08 20:59
カヨさんが、購入された本が
図書館に残って、皆さんが今後、読まれるんですね。

考え方によっては、良い思い出になるかも(^v^)。

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2011/05/08 20:59
図書館に あった本は カヨしゃん♪の 元に来ることに もともと決まってたんですのだっ♪
その本を 手にしたその瞬間から・・・d(-Θ・ ) ネッ♪
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2011/05/08 20:13
人が社会で暮らして行くという事は...ある程度『いいかげん』
でないと持ちません。ほら...鎌田先生のお話ですね。別の事
で、繊細に良識を貫いた行動をする部分を持ってればいい...。
それで...良いのだと思います。限度を超えない『いいかげん』
を許し、でも私は...という自負が持てれば...それで充分かな。
今回のお話は...良識を貫いたお話です。自分を褒めて下さい。
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2011/05/08 19:15
はじめまして。
因縁を感じさせるお話ですね。
本当に大事な本になるかもしれませんね。
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2011/05/08 19:13
悪魔の声に従っていれば、きっといつまでもイヤ~な気持ちが残ったままに
なっているんでしょうね。でもカヨさんは悪魔の声には従えない方でしょうね(*^_^*)
大切な一冊が増えてよかったですね♪
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2011/05/08 18:59
正直に生きても損ばかりするな~って
時々思うけれど
それはいずれ
大きな宝となって返って来ます。
何より自分の心が豊かになりますね。
嘘をつくと心は荒みます。
お茶をこぼしたのは残念だけど
きっと手元に残すべき1冊だったんですよ^^
大切にして下さい☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜



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