Nicotto Town


永遠などない、それこそ永遠


パンツァーポリス1935

 はい、今日は「境界線上のホライゾン」を買い行ったら無かったので(古本屋なので仕方ないですが)、代わりに「パンツァーポリス1935」を買ってきました。
 この本、平成八年に発売されたそうです。絵柄とか、紙の色とかが歴史を感じさせます。

 この本は川上・稔氏のデビュー作らしいですね。電撃大賞で金賞を取ったらしいです。凄いですね。
 自分は「とりあえずあとがきで買うかどうか決めよう」と思う人間なので、やはりあとがきを最初に見ました。そうすると、金賞を取れた事に対する驚きの例え方が笑えました。買い決定でした。

 この本は「都市シリーズ」と言われる作品の一つらしいです。なんか世界が滅んだり生まれたりを繰り返したり新庄のまロい尻を愛でたりした結果、この本の世界が生まれたそうです。
 で、「都市シリーズ」というのはこの本のと同じ世界を共有している作品の事を言うみたいですね(AHEDとかGENESISは含まない……はず)。他の作品も読んでみたいですね。

 で、この世界が生まれる前の話(?)が「終わりのクロニクル」や「境界線上のホライゾン」だそうです。もしもファンの方がいて自分の説明が間違っていたら指摘してもらえると助かります。

 川上氏の作品は「終わりのクロニクル」しか呼んだ事はありませんが、世界観に興味を持ったのでデビュー作であるこの本を買ってみました。まだ「終わりのクロニクル」を読み終えていないので、そちらも読まなければなりませんね。

 ちなみに、設定資料が凄いらしいです。なんかそこら辺の本とは比べ物にならないくらいの設定があるそうです。川上氏のツイッターに資料集の画像が載せてあったはず……。
 うん、あんなの普通の人は書けないよ。


 そんな感じで、今回は終わりです。読み終えたら感想を書くかもしれません。

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