Nicotto Town


アニメ日記


もしドラ観ました。

アニメ版全10話です。
マネジメントの本を参考に他の部との協力関係やチーム分け等
部の建て直し案をどんどん出し軌道に乗る過程は良かったと思います。
だけど強くなるまでの過程が見えてこないんですよね
秀でたタレントがいるわけでもなく選球眼と前進守備を前面に出して
弱小無名校が大量得点出したりして勝ち進んでいく過程は
違和感を感じました。

野球アニメとして観るにはもう少し泥臭さがほしいところです。
マネジメントとしては部を立て直した後も見所を作ってほしかったですね。
あと入部希望者選出にもれた人達へ二階が他の部を紹介することになりますが
どんな言葉をかけていたのか気になります。
ある意味二階が汚れ役ですよね


ストーリー的に最後の盛り上がりは良かったと思いますが
途中までの残念な点が二点

1点目は7話で
マネジメントにこう書いてあるから私は過程より成果だと思う
という夕紀への発言
このあと夕紀の死をきっかけに後悔しますが
もう少し掘り下げてほしかったですね。

2点目は9話の
決勝の試合直前のバスの前で夕紀が死んだのにやっても意味無い
というみんなへの発言
この後メンバーからフォロー入りますが
みなみが野球を好きになる為の伏線にしてはきついと思いました。


みなみが野球を好きになるエピソードでないの?
とずっと思って観てましたが最後にもって来ましたね
これが無いと作品として成り立たないですから。

アバター
2011/05/10 01:33
コメありがとうございます。
そうなんですよね。
嫌いなまま話が進むから違和感でてしまうんですよね。

本来ならみなみが野球を好きになる場面は早い段階で
出すべきなんですよね。
何かのきっかけで好きになりチーム建て直しが始まるとか
嫌いだったけどチーム建て直し後初勝利とかで好きになる
の方が無理が無いですからね

さらに先程の1点目の追記ですが
「むしろ結果よりプロセスの方が大事、貰った感動は変わらない」
と言う(感謝している)夕紀に対して
(夕紀の為にマネージャになった)みなみが
それを全否定するような発言出きないと思うんですよね。
しかも本にこう書いてあったからそれは違うと思う的な
(原理主義的?)言い方も気になりました。
アバター
2011/05/09 21:12
こんばんは、自分も少し残念に思いました。(作者のインタビューに嫌悪感を感じたから)
なんか物語の中では野球部に関しては一応成功していますが、みなみの顧客は夕紀である(野球が嫌いになった人間がマネージャをする理由)とすれば本来のマネジメントは出来てないじゃないかと思う。
(単に作者にムカついたから屁理屈・・・)



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