キャベツはセシウム-137が最も蓄積しやすい野菜
- カテゴリ:ニュース
- 2011/05/13 14:08:51
Posted 5月 10th 2011
http://infosecurity.jp/archives/10046
神奈川県横浜市の学校給食委員会が2011年5月分の給食用物資として福島産のキャベツを使用すると公表しているが、ウクライナのチェルノブイリ原発事故による被災者の支援活動を行っているNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」(本部・名古屋市)の報告によると、キャベツは放射性物質のセシウム-137が最も蓄積されやすい野菜のひとつであることがわかる。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No107/tomura090807.pdf
[pdfファイル:セシウム137の野菜への蓄積(NPO法人チェルノブイリ救援・中部)]
カラシナ、クレソン、キャベツ、ダイコンなどがセシウム-137が蓄積されやすく、トマト、ナス、カボチャなどが比較的蓄積されにくい野菜のようである。
リンク先には蓄積されやすい野菜の表があります。
ウクライナの食卓に良く出る野菜中心ですが、日本の私たちがよく食べる
キャベツが上位にあるのは気になります。
どうしても欠かせない野菜は産地を見極めて買うようにしたいです。
神奈川の茶葉のセシウムは キセノン137が 気体になって 遠くまで飛んで ベータ崩壊して セシウム137に
ということみたい
だから 遠く離れたところで 大量に降ってくるむ
ちゃんとデータがあるのに、学校の給食で出るのって・・・どうなんですかね。
生野菜は選別できます、が加工食品になると選別できませんね。
外国産の農薬が使われてる野菜の方が安全になるのって・・・泣きたくなりますw
ある程度の覚悟と諦めが必要になりそうですね。