ラオス①(ホテルとインターネット)
- カテゴリ:日記
- 2011/05/13 21:26:24
ビエンチャンでの日程をこなし、バンコクでのトランジット待ちです。
待ち時間が5時間もあるので、チェックインできていませんが、
ラウンジに来たら、入れてくれるというので、現在、バンコクの空港ラウンジで接続しています。
成田で接続してから、出張中一度もインターネットに接続できず(まだ、バンコクですけどね)
ほぼ10年ぶりのラオスは、驚きが大きかったのですが、
それは追々ご紹介するとして、まずは、接続できなかったインターネットのネタから始めましょうか。
宿泊は、ラオ・プラザ・ホテル。
地球の歩き方では、最初に紹介されています。
すなわち、一番いい、高いホテルということですかね。
でも、一泊、税込みで$100くらいなので、高くはないです。
(デリーなんて、$300とか払いますからね^^;)
しかし、中身は、ラオス最高級と言えど、$100相応の中身です。古いねぇ、仕方ないけど。
朝食も、なんかいいようなコメントをWEBで見ましたが、悪くはない程度。
私としては、ラオス料理、せめて麺はおいて欲しかった。。。でもなかった。
じゃあ、仏領インドシナの醍醐味(植民地化唯一の功)、フランスパンは、、、おいしくなかった。
まあ、この辺は、食事ネタの時にもうちょい書きます。
さて、インターネットです。
毎日三桁のメールが届くので、出張中とは言えど、メールチェックはおざなりにはできません。
ホテルの部屋で、ケーブルを接続。
あれ?つながらない。
ランプ(ケーブル指口の)がついてないじゃん。
日本では今やホテルのインターネット接続は無料が一般的ですが、海外ではそうではありません。
なにせ、日本って、世界で一番低価格なんですよ
(価格を通信速度で割ると、ダントツで)。
それに比べて、途上国なんて、高いですからね。
で、いつものパターンでは、ケーブル繋ぐとホテルのHPで出てきて、どのプラン(1時間とか1日とか)を選んで、そこからアクセスが始まり、チェックアウトの時にお代を支払うと。
でも、今回、接続そのものができないので、ビジネスセンターに電話します。
誰もでません。フロントに電話します。「ビジネスセンターの営業時間が終わったので、明日8:00以降に電話してください」と。。。もしも~し。。。
翌朝、ビジネスセンターに電話すると、「それはこちらで設定していないからです。5分待ってください」
設定? ん、そう言えば、廊下に扉があって、スタッフがなんかいじっていたな、、、と廊下の怪しげな扉を勝手に開けてみる。 すると、部屋番号のタグのついたLANケーブルと、ちっちゃなハブが置いてありました。
そうか、ここでケーブルを接続するのか、、、なんとマニュアルな。
で、指定した時間が過ぎたら、ケーブルを抜く訳ね。。。
そう言えば、『ラオス』でした、ここは。
しかし、5分待っても、30分待っても接続はできず、、、あきらめてお仕事へ。
仕事を終えて、夜ホテルに戻ってもやはり接続できず、、、
電話して「いったい何分かかるんだ!」
ビジネスセンター(女の子)「いつチェックインしましたか?」
私「昨日だよ」
ビジネスセンター(女の子)「なので、接続を切りました(たぶん、チェックインから一日経ったと言いたいらしい)」
私「接続を頼んだの今朝!一度も使えていなんだぞ!!接続していないのに、切ることができるか!!!」
ビジネスセンター(女の子)「???確認して電話します」
待つこと、一時間(シャワー浴びて、ビール飲んで・・・)
ビジネスセンター(女の子)「今から、使いたいですか?」
私(テンション下がって)「もういらない、、、寝る」
ビジネスセンター(女の子)「Thank you♪」
せめて、sorryって言えよ。。。
後で思うと、勝手に自分でつないじゃえばよかった。。。
『ラオス』ってことです。メコン川の流れのように・・・
そう言えば、プノンペンの老舗、ホテル・カンボジアーナでも似たような事が度々あったっけ。
つながらないと苦情を言ったら、昼のうちに直しておくと言ったくせに、夕方部屋に戻ると、誰かが来た気配なし。
再度、ビジネスセンターに電話すると、理由はわからないし、エンジニアも今日はいないとか。。。
いないのに、エンジニア送ると言ったのか、お前は?!
あ~あ、カンボジアだしなぁ、と自分を慰めつつ「No way...」(仕方ない、、、)と言ったら、
電話の向こうも、笑いながら「No way♪」
お前が言うな。バカもん。。。
# 3日も溜まったメールを今は見たくないなぁ、、、明日、お清めでもしてから見るかな。。。
あまり鷹揚でもないんですよ^^;
ただ、怒っても、焦っても、、、どうにもなりませんしね。
ラオスの流儀もある意味で素晴らしいですが、
やはり貴方様の鷹揚さ(w)が素晴らしい!
まあ、鷹揚さで言えば、あちらも相当な物なんでしょうけど。
たぶん、何も考えていないんだと思います。
何を言われても、Thank you みたいにね^^;
Thank youとかいうんですかw
日本では考えられないですね。。。
日常が便利すぎる日本にいると、海外事情に驚いてしまいます。
要らない苦労ですが、それもまたなくてはならないスパイスの一種でして^^;
>美優さん
仕事のメールって、そんなもんですよ。
ちなみに、(いちいち読まない)諸々のメーリングリストをあわせると
三日で、四桁行きますからね^^;
次回は、自分でつないでみようっと。それでお金を請求されるかどうか。たぶんわからないだろうな。
>まどかさん
今や、メールを送ると、相手が読んだものと考えがちですからね。
でも、「ラオスにいたんで。急ぎなら、電話してくれればよかったのに」と月曜は切り抜けましょうかね。
笑っちゃいけないと思いつつ、吹いてしまいました。sorry♪
一日三桁のメール×3日間!
頑張れ!日本のビジネスマン!
ホント見たくないですねーー;
海外はすぐにゴメンネって言いませんよね(^▽^;)
もし自分で勝手につないじゃってたらそれって料金発生してるんですかね。。。w
しかし仕事で行ってるチャヤンクさんはそうはいきませんね~^^;
でもアジア・・・・楽しんでくださ~い^^