親と子
- カテゴリ:日記
- 2011/05/15 01:20:33
親戚の子が今一年生。
インフルエンザが流行っていたらしく、
後一人休んだら、学校が休校になった日があったと聞いた。
私の学生時代には、そんなことはなかったなぁ
ハングリー精神がなくなってしまったのか・・・
頭が少し痛くても、学校が好きだったし
勉強に遅れたくなくて、頑張ってたな・・
そう思っていたら、あるドラマの再放送に出会った。
熱血教師のドラマ。
子供達を守る為に教師がいる。
そんなことを熱く語っていた。
しかし、子供達を世話し、教えていくのは親の役目では?
そして、教師は勉強を教える人。
子供と子供の接触(関係)に関して
目を配らなければならないけれど、
もともとの人間形成は、家庭にあるのに・・・
その家庭で出来なかったことの結果、
家で教育できない状態で出てきてしまった子供が
問題を起こすと、それを学校または教師のせいにするなんて、
おかしい・・・
親の責任ってものが転嫁されていて。
過保護しすぎて、親が悪い所を注意せず
外(学校)で悪さをしたら学校のせいだなんて。
学校から外に出てその子が悪さをしたら、
その子自体が悪いということになるのに。
その矛盾に、少し腹が立った・・・
今、ここまで考えられる人が少なくなってますから、
この様に考える事のできる人に出会えて嬉しいです。
職場にも徐々にそんな育ち方をしてきたのだろうと
思える様な後輩が増えてきていて困っています。
過保護で甘やかされ過ぎて自己中に・・・。
思い通りにいかないとヤル気をなくすかキレる・・・。
そんな子供な大人を育てない様にしていきたいですね。
なんだか嬉しいです。
義務教育の“義務”って,教師が子どもを教育する義務ではなく,親が子どもに教育を受けさせる義務なんですよね(確か)。
今の学校の先生は,子どもも,親も,そして教師自身も教育しなければいけない難しい仕事だと僕は思います。
現実は、それぞれの立場で自分たちを守る事ばかりしているようにも見えます