金曜の昼には予定していた仕事を消化したので、軽く市場調査という名目で市内観光を＾＾；

写真もgooブログにupしています。http://blog.goo.ne.jp/chayank/

ビエンチャンは首都でありながら国境の街でもあります。
国境はメコン川です。対岸がタイなんですよね。
島国日本からするとちょっと不思議な感覚です。
監視はしていることでしょうけど、見た感じ、ちょっと渡れちゃう感じです。
（今の季節、雨季に入ったばかりなので、水かさがまだないようです）

市街地から車で20分で、メコン川（国境）を渡る橋があり、出入国管理が行われています。
歩きでも、車に乗ってでも、出入国できますが、（シンガポールとジョホールバルに比べて）ずいぶんとのんびりしています。まあ、メコンの流れの如くです＾＾



市場は外せないので、タラート・サオという市場へ。
（タラートは市、サオは朝、従って朝市）。
昔は、市場らしい市場だったのですが、小ぎれいなショッピングセンター（小さいですが）に建て替わっています。裏手は、昔ながらの市場の建物っぽいですが、そこまで見て回る時間は残念ながらなくて。。。
中は吹き抜けがあり、東南アジア全般そうですが、やはり携帯電話関連のお店が多いです。



ビエンチャンのシンボル、タート・ルアンは、仏舎利が納められているとか。
だだっぴろい駐車場から、タート・ルアンに向かって歩きます。
気温は40度近く、超暑いですが、青空に金色が映えます♪
中を一回りして戻る頃、大勢の韓国人団体が到着。よかった、わずか10分の差で台無しになるところでした。
次は、パトゥーサイに行こうと思っていたので、急いで移動。先に立ち寄ってきていたらいいのですが、あんな人達に囲まれたら、ゆったりとした感じでラオスを感じることができないですからね。（でも、20年間の日本人は、ああだったんでしょうね）



パトゥーサイとは、パリの凱旋門をモデルにした戦没者慰霊塔です。
門の上から市内が見渡せます。
やっぱり、杜の都だなぁ、と思います。昔は、杜というより、森でしたけどね。
（あまり開発されず、森のままの方がいいと思うのは、先進国の人間のエゴですよねぇ）



タートダムと言う名前の仏塔も紹介しておきたいです。
特にガイドブックで写真つきで掲載されているものではないのですが
苔むしてというか、雑草が生い茂るのも「味」があってステキだな、と。

ちなみに、シエンクアーンという所に行った時ですが、丘の上に同じような崩れかけの仏塔が建っていました。
背景は青空、手前には花畑と、信じられない程美しい光景だったことを憶えています。
（また、行きたいなぁ♪）



次回は、いよいよお食事編で。

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