今日は無駄なプログラムを組んでみました。
　そのプログラムは、まず最初に
「貴方が落としたのは金の斧ですか？　それとも銀の斧ですか？」
　と表示されます。その次に
「金の斧→1
　銀の斧→2」
　と表示されます。1を入力すれば金の斧を選んだ事になって、2を入力すれば銀の斧を選んだ事になります。
　1を入力した場合は
「貴方は嘘つきですね。殺してあげましょう」
　と表示され、2を入力した場合は
「貴方は嘘つきです。死になさい」
　と表示されます。
　金の斧と銀の斧でお約束の「どちらでもありません」という選択肢は、1と2以外の数字を入力することで選ぶ事ができます。その場合は
「貴方は正直者ですね。
　――せめて楽にあの世へ送ってあげましょう」
　と、表示されます。

　はい、何があってもきこりは死んでしまうのです。きっと湖の女神様の頭に斧が当たってしまったんでしょうね。女神様じゃなきゃ死んでたんでしょうね。神様だったから死ななかったんでしょう。

　ですが友達に「ハッピーエンド希望ｗ」と言われたので作っちゃいました。

　0を入力した時には
「よくこの答えに辿り着きましたね。今回だけは特別に見逃してあげましょう。
　べっ、別に貴方のことなんか好きじゃないんだからね！　勘違いしないでよね！」
　と、よく言われるツンデレの定番みたいな感じにしてみました。

　でもこのツンデレってさぁ……なんか違うと思うんですよね。なんて言えばいいんでしょうかね……。自分の中のツンデレのイメージ像は「テイルズ オブ エターニア」のキールなんですよねぇ……。

　前半はヒロインを自分の研究の役に立つ道具とか言ってたのに（若干照れ隠しも入ってそうですが）、後半ではヒロインの体調の異変に一人だけ気付いているし、ヒロインの事を誰よりも思っています。最終的には2つに分かれてしまう世界で幼馴染達や家族と過ごすよりもヒロインと過ごす事を選んでますしね。
　ちなみにヒロインはメルディの事です。ファラじゃないですよ。キールを主人公として見た場合のヒロインはメルディですからね。てか、個人的には終盤はキールが主人公と言っても過言ではないですよ。もちろんリッドだって活躍しますが、キールの活躍も多いですね。エターニアはリッドとキールの2人が主人公なんですよ。僕はそう思います。

　……あれ？　プログラムについて話してたらいつの間にかツンデレについて話していて、最終的にはエターニアについて話してました。
　これ以上書くと話がどんどん逸れそうなのでここで終わります。

　最後に一言。キール×メルディは最高です！

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