怖い話「旧校舎」
- カテゴリ:自作小説
- 2011/05/17 17:47:28
どうも、いきなりですが、僕は、アメーバピグでブログもやっていて、自作の怖い話を書いていました。みなさんからも、怖いという意見がたくさんあってとてもうれしかったので
こちらのブログでも書こうかと。。。カテゴリは、自作小説にしておきます。
ではどうぞ。
僕の学校では、ある噂がはやっている。
もう何もない廃校舎には、近づいてはいけない。
もし近づけば、命はない、と。。。
そんな噂を学校の皆は、大笑いをしてうそだと思っていた。
次の日、学校につくと、クラスの男の子が、行方不明になった。
その後、廃校舎の中で遺体となって見つかった。そうだ、僕の学校では、この噂を本当か確かめに行き亡くなった子が何人もいるのだ。
そして、その後、廃校舎には、立ち入り禁止となった。
入り口のドアには立ち入り禁止というテープが貼ってある。テープをはずしても、廃校舎のドアには鍵がかかっており、何をしても入れない。
だが、次の日。テープははがされ、鍵ははずれていた。
その日学校中は大騒ぎになった。「幽霊の仕業ではないか」と。。。
僕は、家に帰ってから、気がついた。忘れ物をしてしまった。その忘れ物は、とても大切で忘れてはならないものであった。僕は運が悪いと思った。
仕方なく、取に行くことにした。だが、もう夕方だ、先生がいるだろう。と思い、学校へ行った。だが、僕のクラスの校舎には、僕の忘れ物がなくなっていた。僕は、必死で探した。
だが、見つからなかった。ふと、廃校舎の方を見た。旧校舎と、僕の校舎は、すぐ隣なので、窓から、なにがあるかはっきりと見える。すると、僕の忘れ物が旧校舎に落ちていた。
すると、先生が旧校舎の中にいたのだ。僕は、ほっとして旧校舎に入った。
不気味な空気の廊下を渡り、忘れ物をとった。そのときだ。
「おやおや、迷子かね?」という声が聞こえてきた。先生の声だった。だが、おかしなことを言っている。ふと先生の顔を見た。
そこには
血まみれの老人がいた。僕は逃げた。だが、声は確かに先生だ。
僕はあわてて逃げる。階段を下りている途中、つまづいてしまった。
運が悪いことに、あたると衝撃が大きいところが、床に当たってしまった。
そのまま僕は意識不明となった。
そして、今、僕は旧校舎の中をさまよい、新しい「旧校舎の転入生」が来ることをまつのだ・・・。だが、死んだあと、ひとつあの老人についてわかったことがある、あれは確かに先生だったのだ。死ぬ前にいた先生は、もう死んでいたのだ。そう、僕の先生は、クラスの子を、旧校舎へと連れて行くために、人間に戻り、復讐をしていたのであった。 だから、僕の忘れ物を・・・。 END
というお話です。 最後、意味わかりましたか?w
少し、世にも奇妙な物語風のオチにしました。
最後、衝撃的だったらコメントよろしく★
これからも自作の怖い話を書いていくのでよろしくお願いします。
廃校舎に・・・
転入生...
忘れ物取りに行く時、これ思い出したらすごい怖いですww