Nicotto Town


アニメ日記


魔法遣いに大切なこと

現代世界に魔法が普通に存在していたらという前提で作られているようです。
魔法士になるには資格が必要で主人公ユメは魔法士を目指す物語です。
公式サイト
http://www.jcstaff.co.jp/sho-sai/maho-shokai/maho-story.htm


見ていて思ったのはストーリーよりも設定が先に出来たのではないかと思いました。
魔法局とか資格が必要とか設定を作ってから登場人物やストーリーを考えた
様な気がしました。

気になった点は魔法士の資格を持っていない人は使っても特に罰則なし
正式に使用するには資格と依頼者からの手続きが必要なようですが、
資格取得前ならお金の偽造やら天気を変えたり東京タワーを捻じ曲げたり
大変なことをしても大丈夫なんですかとw
お金の偽造についてはこの後研修でだめな事と教わりますが普通17歳でそれ位の事わかるのではと思いましたね

50年前の家に戻すという依頼も依頼するんじゃなかったとかぽそりと一言言ってあまりしゃべれない人かと思ったけど
その後普通にしゃべれているしw感謝しているなら最初から言えばいいから不自然さが残りますね
ユメが落ち込むシーンを出すためのとしか思えないような演出でした。

作中で再三依頼につき使う魔法は1回のみでそれ以外は禁じられている様ですが
ギンブン(魔法局局長)自身も依頼以外で東京タワー修繕したり
小山田(ユメの担当指導員)は依頼終了後に当たりくじのすり替えなどしても
アフターサービスとか遠藤さん(魔法事務局の担当官)はスルーしてますからね。

リアルさを出そうとしてリアルに見えないところが残念でした。




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