魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜観ました
- カテゴリ:アニメ
- 2011/05/18 17:33:21
魔法遣いに大切なことの第二期です。
全12話
世界観は前回同様に魔法が現代に存在する世界ですね。
作品紹介ページ(ジェネオン)
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/sora-mahou/
前作と違い今作は背景に写真を使用するという手法のようです。
最初違和感がありましたがなれてくるとまぁありかなって気になるのが不思議でしたね。
キャラクタが丸顔(特に主人公)だったり
表情の表現が独特でまるで4コマ漫画にでも出てきそうな感じなのは最期までなれませんでした。
キャラクタが浮いちゃってる気がするんですよね。
今回は学校での研修と担当魔法士の家に住み込みし担当に同伴してもらいながら魔法の仕事をこなすというものですね。
同じ研修生同士の交流など前作になかった部分は楽しめましたね。
まぁ前作同様魔法の資格を取るために研修受けに来て、なんで今回は学校での研修があるのか疑問は出ますが・・
前回はビデオ見ているくらいでしたからw
主要キャラ
鈴木ソラ(cv花澤香菜さん)
緑川豪太(cv前野智昭さん)
原誠一郎(cv小山力也さん)
山吹ひより(cv高橋美佳子さん)
浅葱ほのみ(cv井上麻里奈さん)
黒田浩二(cv浪川大輔さん)
演出というか展開が極端すぎる様でどうもなじめないんですよね。
例えば1話目で
そらは金庫の鍵をあける依頼なのに鍵を壊して閉じれない様にして怒られるのではなく
逆に感謝され、その後に依頼主から金庫の中身と過去のことを打ち明けるとか
順番逆じゃないかと思います。
依頼を毎回は閉じていることに疑問を持つまではよかったのですが
その後特にアクション無しで鍵ぶっ壊してますからねw
4話目だと
父親が魔法遣いであったことを最近知らされ研修に行くことになった豪太
魔法使える事を黙っていたなんてと実家をでる母親
自分の不甲斐なさに妻を追いかけることもできずただうずくまる父親
一家離散の状態で一人研修に出る豪太
二人とも息子のことは眼中無しですかw
こんな状態で家出れるものですかねぇ、最後の卒業式の時にはより戻って参観してるしw
そらと豪太が仲良くなっていったり、ひよりが豪太のことを気になっているところの描写はなかなかよかったですね。
魔法のことより青春ドラマ的な部分が主題のようですね。
ただやはり設定が先につくられている気が今回もしてしまうのが残念でした。
そらが死ぬのは最初から決まっていてそこまでに持っていくような展開を後から考えられたように思います。
今回好きな声優さんが多かったですが特に小山力也さんと高橋美佳子さんがよかったと思いました。
小山力也さんは素で話しているような雰囲気がよかったですね。
高橋美佳子さんは力強くしゃべらない(力を抜いているような)キャラがとてもあっている気がしましたね。